ローカルビットコイン(Local Bitcoin)とは何か

エスクローシステム、評判フィードバック、KYCで信用力高い

ただ、プラットフォームだけあって「相対取引、はいどうぞ!」なんて言われても、通常私たちは取引しようという気持ちにはなれません。

対面以上にサイバー空間は「相手が信用できるかどうかわからない」不安が強いものだからです。

この不安を同プラットフォームは次のシステムを入れることで解消しています。

エスクロー(預託)とは、取引で決済の安全性を保証する仲介システム
第3者の仲介システムを導入する事で、お互いに資金の着金を確認できる状況になったタイミングで振り込みが行われる。

この他、取引相手の信頼チェックの方法として、

取引相手の所在地を地図上に表示するなどして、安全性を強化。

さらに、

2018年には利用規約を更新し、一定の取引件数を超えたユーザーに個人情報の提供(KYC)を求める

経済不安や通貨危機、仮想通貨規制の厳しい国での需要増

こういった一定の対策を講じることで、相対取引への安心感を強めたローカルビットコイン。

経済不安や通貨危機にさいなまれる国や、仮想通貨規制の厳しい国での需要が増加しています。
これらの国では、一般的に、仮想通貨取引所がないことが多いのです。

安全性の盤石に務めるLocal Bitcoin…しかし限界も

信頼性の高いプラットフォームとして知られるローカルビットコインですが、先日、フィッシング詐欺リンクを貼られるという事件が発生▼

これにより、ユーザーからは次のような指摘も出ています。

「2段階認証を有効にしていても、攻撃は防止できないかった」
被害者の信用情報が、ハッキングに利用されたフォーラムソフトウェア内で実行されるスクリプトに伝達される可能性が高い

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鈴木まゆ子 / 1479 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。