物理的な仮想通貨ウォレット「Wodka(ウォッカ)」、資金調達に成功

仮想通貨(暗号資産)はバーチャルな存在です(といっても、バーチャル上の存在がやりとりされているわけではなく、あくまでも取引の記録がのこっているだけですけど)。
そのため、資金のやりとりも「アドレス→アドレス」というサイバー空間上で完結するものとみられがちです。

が、いずれ「Amazonギフトカードのように気軽に仮想通貨を誰かにプレゼント」できる時代が来るかもしれません。

「Amazonギフトカードのような仮想通貨(暗号資産)」、仮想通貨を物理的にシェアしたり、プレゼントしたりするためのプラスチック製のウォレットカード事業を展開する「Wodca(ウォッカ)」が数社からの資金調達に成功しました。

正式な調達額は非公開ですが、関係者の話によれば5000万円だとのこと。

出資元は▼

セガサミーホールディングス、トランスコスモス、オークファンなど

ウォッカは、今回調達した資金は、人材採用による開発体制の強化にあてるとしています。

物理的に仮想通貨(暗号資産)をシェアできるウォレット「ウォッカ(Wodka)」とは

デジタル化された仮想通貨を含むトークンを物理的にシェア/プレゼントするためのプラスチック製のウォレットカード

用途としては、

企業の販促やプロモーションのためにトークンを配布することなど

ウォッカの仕組み

そして肝心かなめの「秘密鍵」は、

「Private Key」がスクラッチ加工によって記載されている(コインなどで削って初めてコードが見られる)

「ウォッカ」を使った仮想通貨(暗号資産)のやりとり

仮想通貨(暗号資産)のやりとりは、ウォッカのウェブサイト上でIDとアクセスコードを使って行うことになります。

Wodcaのシステムを含むインターネット上のサーバーには保存されておらず、カード裏面に記載されているのみ。
Wodcaはインターネットから完全に隔離されたセキュリティ性の高い「コールドウォレット」として機能

「分かりやすい仮想通貨ウォレット」は他にも

ウォッカの他にも、「分かりやすい」「扱いやすい」仮想通貨ウォレットがあります。

スイスの企業が開発したTangem。こちらは少額の仮想通貨を取り扱えるコールドウォレットです。日本のSBIホールディングスが出資。

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