仮想通貨BTC億万長者“ゴックスライジング”の狙い

ビットコイン億万長者ブロック・ピアース氏が、「ゴックスライジング(GoxRising)」と呼ばれる新たなプロジェクトを計画し、
かつて最大の取引高を誇った仮想通貨取引所マウントゴックスの債権者たちに向けた、新しく迅速な救済計画を提唱している。

ご存じの方は、まずは読み飛ばしてほしいのですが、仮想通貨の初級ユーザーさんに、マウントゴックスと今の流れを簡単にご紹介いたします。

==================================

世界最大のビットコインの取引量を誇った仮想通貨交換所であったMt.Gox(マウントゴックス)が破綻。いくつかの疑いがあるのを割愛しますが、マウントゴックス事件と言われています。同社は2014 年 2 月に会社更生法の適用を申請しました。

およそ2万4000人の債権者が、11年のマウントゴックスへのハッキングとそれに続く14年初めのマウントゴックス破綻による影響を受けたと考えられている。
マウントゴックス破綻により、当時のレートで約4億6000万ドル(約470億円前後)相当の85万ビットコインが消失した。

そして、民事再生計画を進めている現在。ここで債権者への支払いを担当しているのが管財人の小林信明氏。
小林氏が債権者への支払いに充てるとして、仮想通貨を売却したことで“大口のクジラ”が動き市場での下落がおきたとも言われています。※市場への影響がないように売却したということも発言されていますが、チャートを確認すると影響を受けていると反論される別記事が報じられています。

途中を省略しますが、破綻当時の仮想通貨ビットコイン価格よりも高騰し、債権者は仮想通貨での支払いを求めた流れになっていました。

==================================
ここから、本文の運動の狙いについて話を戻しますが、

テッククランチによると、債権者への支払いには3~5年かかる見込みだ。

※資産が最終的に再分配されるためには3~5年かかる見込み

こうした状況に対してピアース氏は、「ゴックスライジング」は、法的・技術的障壁が克服できれば、債権者の救済が迅速化できる可能性があると主張。

「財団の財産」保有仮想通貨の内訳

現在、マウントゴックスの財団に属する財産はおよそ12億ドル(約1320億円)であり、
内訳は現金約6億3000万ドル(約692億円)、13万7892枚のビットコイン、16万2106枚のビットコインキャッシュ、その他ハードフォークされたコインだ。

ピア‐ス氏は、民事再生計画はできる限り単純に構成されるべきであり、 残っているすべてのBitcoin、Bitcoin Cash、およびBitcoin SVは彼らが失ったものに比例して債権者に配られるべきであると伝えています。

仮想通貨(暗号資産)マウントゴックスが復活か

マウントゴックスを「ゴックス」取引所または「マウントゴックス」取引所として再起動することであり、
失われた資金の回復だけでなく、失われたブランド名や領域自体を回復することだ明かした。

関連するまとめ

JPモルガンCEO「やっぱり仮想通貨は”詐欺”」|ブロックチェーンには将来性を見出す…

昨年夏、「仮想通貨は詐欺だ」発言で物議を醸しだしたJPモルガンCEOのジェームズ・ダイモン氏。一時「後悔した…

すずきまゆこ / 2192 view

関連するキーワード

元)仮想通貨まとめの志水

2015年より、このサイトに記事を毎日更新しています。

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

現在:海外法人CEO/ライター/マネー講師/アドバイザー

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。


仮想通貨セミナー講師登壇満員御礼!
札幌・東京・大阪で登壇させていただきありがとうございました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今まで記事を読んで頂きありがとうございました。
2月でこちらを去りますが、またどこかで記事を読んでいただけることを願っております。