「富」の格差社会が進んでいることが伝えられてきました。世界では上位8人の富と下位のなんと50%が同じであることが知られています。

では「仮想通貨はどうなのでしょうか?

米グーグル・クラウドが6日、ビットコインやイーサリアムなど9種類の仮想通貨
ビットコインキャッシュやイーサリアムクラシックはハードフォーク以降、逆に富の集中が進んでいるようだ。

富の分配として、今の社会は税金というカタチが「分配」となっています。一度課税で集め再分配をすることで富の格差を小さくしようとしているのが一般的なのではないでしょうか?

昨年他界したホーキング氏も、富を再分配しなければ人類は貧乏になると残しています。

グーグルは、ビッグデータ解析プラットフォームのBigQueryの応用事例の一つとして各仮想通貨エコシステムのジニー係数を調査。

※「ジニ係数とは」社会の“所得分配”の不平等さを測る指標
イタリアの統計学者が1963年に考案。ほかには、富の偏在性・エネルギー消費における不平等さにも使用されます。

今回グーグルは、それぞれの仮想通貨のトップ1万アドレスのジニー係数を計測した。

富の分配が進む仮想通貨1位は「ダッシュ」Dash

今回調査で明らかになったのは、匿名通貨として知られるダッシュのジニー係数が一番低いということだ。
グーグルは、「最低1000DASH以上を保有するアドレスに対して利子が支払われるシステム」があるため、大口保有者は複数のアドレスに分けて資産を保有するインセンティブがあると指摘。
ただ、例えそうだとしても、「他の仮想通貨に比べて分配がかなり進んでいる」と評価した。

仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・ビットコインキャッシュ・イーサリアムクラシック

去年は、ビットコインとイーサリアムは下落傾向にある(分配が進む)一方、
ビットコインキャッシュやイーサリアムクラシックは横ばいか若干の上昇で推移してる。

とくに「富の集中」が顕著なのは仮想通貨ビットコインキャッシュ▼

とりわけグーグルは、ビットコインキャッシュについて「安い取引手数料で価値の移転を増やすことを掲げているが、ビットコインからのハードフォーク以来、ビットコインキャッシュは実際のところは富の偏りが進んでいる」と解説。

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元)仮想通貨まとめの志水 / 7578 view

元)仮想通貨まとめの志水

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税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

現在:海外法人CEO/ライター/マネー講師/アドバイザー

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
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