スイスを本拠にし、仮想通貨交換サービスをも手掛ける海外仮想通貨取引所シェイプシフト。
同取引所のCEOであるエリック・ボールヒーズ氏は2019年を前向きにとらえているようです。

「2018年は”両極端な1年”だった」

仮想通貨メディア日本版コインテレグラフのインタビューに答えた同氏は、まず、2018年の動きについて次のように振り返りました。

仮想通貨のバブルは自然な回帰的な動きをした事で、価格は惨憺たるもの

ただし、仮想通貨に関連するサービス、特に「決済」に関する分野では大きく技術が向上▼

そして、業界の成長のカギとして「規制の重要性」を挙げています。

規制がこの仮想通貨業界にいる全員に大きく影響してきており、企業やイノベーションの妨げになっている

規制の重要性は世界最大手バイナンスのCEOも指摘▼

「2019年のキーワードは”ゲーム””機関投資家””DApps戦争”」

そして、2019年の仮想通貨とブロックチェーンの展開については、次のように予測しています。

ブロックチェーンでは”ゲーム”が勝負

2019年はブロックチェーンゲームと、トークン化されたゲーム上の資産(ERC721等に準拠した橙不可能トークン)の年になる

DAppsでETHと他のプラットフォームの競争激化

イーサリアムがスマートコントラクトや分散型アプリ(dApps)の分野で、EOS等のプロジェクトと本格的な競争になるだろう

イーサリアムの競合はEOSだけではありません。
ゲームの分野ではトロンがよりよいプラットフォームとして成長▼

機関投資家向けサービスが競争激化

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鈴木まゆ子 / 2244 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


この他、ZUU Online, マネーの達人などで税務・会計を中心に解説しております。


2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。