世界最大手の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)。
11月の仮想通貨の暴落により、取引高は減少。
11月における1日当たりの取引高は韓国取引所Bithumb(ビッサム)に追い抜かれました。

なお、Binanceでの主流仮想通貨はビットコイン、韓国で好まれる仮想通貨は値動きの激しいアルトコインです。

CZ「僕の保有資産の99.99%は仮想通貨」

そのBinanceのCEOであるジャオ・チャンポン(通称「CZ」)が、先日、Twitterにおいてユーザーのコメントに答える形で自身の保有資産の内訳について明らかにしました。

「CZが自分の財産でビットコインを買えば、暴騰するだろう」
私の財産は、すでに99.99%が仮想通貨だ。ビットコインを買う分の法定通貨もないし、法定通貨を保有する考えも無い。

さらに、

「つまり、Binanceの利益で仮想通貨を購入しているのか。」
我々の収入もすでに仮想通貨になっている。法定通貨でしか支払いの出来ないものにだけ、仮想通貨を法定通貨に換金するだけだ。残りの仮想通貨は保有したままである。

▼ちなみに、バイナンス従業員はBNBトークンで給料を受け取っています▼

日本に暮らすからこそ決済や貯蓄の中心が日本円になるように、仮想通貨の世界で活きるからこそ決済や貯蓄の中心が仮想通貨になる、ということなのでしょう。

「仮想通貨への意気込みや将来性が云々」というメディアのコメントもあります。
ただ、筆者個人の感想として、CZには仮想通貨を使って生活をし資産形成をするというのは呼吸するのと同じくらい自然なことだという印象を受けます。

Binance初のブロックチェーンイベントがシンガポールで開催予定

さて、そんなBinanceですが、来年1月、初めてブロックチェーンイベントを開催するのだとか。
カンファレンスとハッカソンの両方を企画しており、開催地はシンガポールになる予定だとのこと。

このカンファレンスは4日間に渡り70名を超えるゲストスピーカーが登場し、50以上のブースが設置
ハッカソンは仮想通貨資産の安全性・セキュリティを高める為のブロックチェーンベースのツール開発がテーマ
このカンファレンスは「ブロックチェーン業界の最も著名なプレイヤーや思想的リーダーたち」を招待する予定

なお、CZはシンガポールを選んだ理由として「アジアの金融の中心地だから」としています。
同取引所は法定通貨ペアOKの取引所をシンガポールで設立する予定も持っています。

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鈴木まゆ子 / 2749 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。