昨年から今年にかけて、何かと日本の仮想通貨メディアの話題にあがる仮想通貨(暗号資産)取引所Huobi。

今回は最近の動きについて2点、お伝えします。

Huobi,ブラックリスト入りの口座への入金探知→口座凍結へ

香港に拠点を置く大手仮想通貨(暗号資産)取引所Huobi(フォビ)。
同取引所は昨日、ブラックリスト入りの口座への対処について、次のように公式声明を発表しました。

「22日18:35に、HuobiのセキュリティチームがECAFによってブラックリストに指定された複数の口座からHuobiへの資金流入を検知し、それらのEOS口座およびその他仮想通貨の口座を凍結している」

なお、Huobiはブラックリストの詳細は明かしていません。

クリプトピアハッキングの際、ユーザーからの報告で「入金された取引所」のBinanceは怪しい口座を凍結するという対処に踏み切りました。

ただ、それでも漏れがあったかもしれないとされています。

大手であればあるほど、今後、さらにAMLやKYC、実際の不透明な資金の入金にはシビアにならざるを得ません。

ECAFとは

EOSブロックチェーン上の異議・紛争を仲裁し、解決策に勤める仮想通貨EOSのコミュニティ

Huobi、イーサリアム(ETH)大型アップグレード対応発表

また、Huobiは、3月1日前後に予定されるイーサリアムの大型アップグレード「Constantinople・Petersburg」への対応を発表しました。
今回のアップグレードでは、

・Gas計量法の変更によるGasコストの削減
・「ディフィカルティボム」の延長
・マイニング報酬の減少

が予定されています。

Huobiの予定は、以下のように「Constantinople・Petersburg」のトラッカーによる実施日とブロック・ナンバーに合わせた形になっています。

「何かとザワつく」ETHアップグレードは3月1日前後予定

昨年中に期待されていたイーサリアムの大型アップグレード。
脆弱性の発見などから延期に次ぐ延期、となっています。

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すずきまゆこ / 1973 view

すずきまゆこ

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。