フィスコ株、大幅高__前日比20%の369円、5か月ぶり

仮想通貨Zaifを運営するテックビューロ社と正式に事業譲渡契約を締結し、同社の仮想通貨事業を譲り受けることとなったフィスコ社▼

この正式な譲渡契約のニュースを受け、10月11日、フィスコ社の株価が大幅高となりました。

一時、前日比73円(24.7%)高の369円とおよそ5カ月ぶりの高値を付けた。

同様の現象は、大手インターネット証券のマネックスがコインチェックを買収した時にも発生しました▼

背景にはフィスコ社の今後の仮想通貨関連事業の拡大への期待

なお、この大幅高の背景には、大手仮想通貨取引所テックビューロの事業を譲り受けたフィスコ社への期待があります。

多くのユーザーを抱えるZaifの事業を譲り受けたのち、今後仮想通貨取引所事業だけなく、Zaifの技術力も引き受けたことによりブロックチェーン分野での事業拡大も期待されているのです。

株式市場では「テックビューロが強みを持つブロックチェーン技術を生かし、仮想通貨以外の事業展開も期待できる」(財産ネットの藤本誠之氏)との声が聞かれた。

また、今回の5か月ぶりの高値をつけたフィスコ社の株価の今後について「まだまだ伸びしろがある」とみる専門家も▼

Zaifによる同社の価値は急激に上がったといっても過言でなく、株価上昇余地はまだまだあると予想。

マネックスと比較しても「伸びしろあり」

コインチェックを買収したマネックスの時価総額は1000億円超。
これに対し、フィスコの規模は100億円台です。
そして、コインチェック買収時、マネックス株価は300円台から一気に700円台に駆け上りました。


株価の大幅上昇を見せる銘柄の特徴として「時価総額が低い銘柄が多い」ことを合わせて考えると、

Zaif材料により上昇が始まった250円どころからの株価上昇率は倍の500円にも満たないため、まだまだこれからだと判断して買い予想
広告等積極策でユーザ数の囲い込みが出来ているZaifを、フィスコグループに収めることで、フィスコ自体の企業価値は上昇しそう
予想では、過半数の経営権を持つだけでも同社へ与える利益をEPS(一株利益)換算すると3桁になるのでは

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すずきまゆこ

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。