増え続けるステーブルコインが仮想通貨のインフラか

中国発の大手仮想通貨取引所フォビ(Huobi, 火幣)の創業者兼CEOリー・リン(李林)氏は、
「ステーブルコイン」は、仮想通貨の世界における重要なインフラであるとのべた。

そして、ステーブルコインは実行不可能という声もありましたが、
ステーブルコインの日時取引量の98%が
「仮想通貨テザー」で占められているとも報じられました。

新しい仮想通貨が発行された?と思う
仮想通貨入門者様にも分かるよう、
現在の報道と、「仮想通貨」と「ステーブルコイン」
いったい何がどう違うのか、
なぜ仮想通貨のインフラとまで取り上げられているのか、
などを含めてご紹介いたします。

仮想通貨なのにボラティリティが微少のステーブルコインとは

仮想通貨と言えばイメージするのは、
日々の価格変動が激しいボラティリティの高さが
1番にあがるのではないでしょうか。

しかし、価格がほぼ変動しない仮想通貨がステーブルコイン。

更にイメージするのであれば、
法定通貨(円やドルなど)、
金などのコモディティと似たような
値動きがなされるように「担保」されています。

ステーブルコインは、法定通貨と仮想通貨間のやり取りが禁止されている国で多く使われている他、
法定通貨では購入できない仮想通貨(いわゆるアルトコイン)を購入する際に使われている。

ステーブルコインの代表テザー「98%を占める」

ご存じの方が多いのは、

ステーブルコインの代表格は、米ドルの準備金を担保として発行されるテザー(USDT)だ。

coinmarketcapでは執筆時点で8位
Tether (USDT)は、米ドルの価格に準じており、
ボラ(大きな変動)がほぼない様子をチャートで確認できます▼(グリーンライン)

テザーだけではありませんが、現状98%を占めているといいます。

ステーブルコインが増え続ける「現状調査」「種類」

仮想通貨企業の一つであるBlockchain社は、ステーブルコインを取り巻く現在のトレンドを調査し、ステーブルコインの流通量や種類、またステーブルコインが市場のボラティリティ低下の一助になるのかを考察したレポートを発表しました。

ボラティリティ~仮想通貨に多くみられる価格変動の大きさ

同社の調査では57種類のステーブルコインが調査の対象となり、その中にはTether、TrueUSD、Dai、Digix Goldなどが含まれてます。
そのうち27種類のステーブルコインが現在すでに流通しており、残りについてはプレローンチの段階であるとのことです。

9月に入ってニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)が、
新たな米ドルベースの2つのステーブルコインを認可しています。

ウィンクルボス兄弟のジェミニドルと、
パクソス(Paxos)


既にステーブルコインの数は増えており、
更に新しいステーブルコインが
年末までに発行される計画がなされていると紹介されています。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 5381 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。


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