世界最大手バイナンス(Binance)第1四半期利益がナスダックレベルに

世界最大手の仮想通貨取引所バイナンス。

取り扱い仮想通貨の多さ、ユーザーへのサポートの厚さなどから、世界中からの投資資金を呼び込んでいます。

仮想通貨市場の勢いそれ自体は昨年より明らかに落ち込んでいますが、バイナンスの勢いは止まりません。

そのバイナンスの第1四半期の利益が、ドイツ銀行を超え、米ナスダックに迫る勢いであることを、ベンチャーキャピタルのダンフア・キャピタルのマネージングディレクターDovey Wan氏により指摘されました。

取引所Binanceは今年の第一四半期でNasdaqによる2億9百万ドルに対し、2億ドルの利益を出した

さらに、同氏は人権費をも持ち出して比較▼

Binanceコミュニティ内で同じ期間内で、BinanceはDeutsche銀行のスタッフの0.2%で、その利益を約5千万ドル上回った
同期のドイツ銀行の利益は、事業費や10万人の人件費を考慮すると、およそ1億4600万ドル(約162億円
Nasdaqの4500名のスタッフに対し、Binanceはその4%、約200名のスタッフだけで、Nasdaqの約96%の利益を達成することが出来ました。

質を維持しつつも世界に事業展開し続けるバイナンス

しかし世界の投資家すべてがバイナンスのファンであるわけではありません。
中には”アンチ”バイナンスも。

最近、Binanceに上場するには400BTCの料金がかかるという噂が流れましたが、この噂にCEOのCZは次のように反論しています▼

「我々は、400BTCか、4000BTCを支払われるとしても草コインは上場させない。しかも、ETHやXRPやその他多くの通貨は無料で上場した。」
必ずしも無料で上場させるわけではなさそうですが、上場するためにはプロジェクトに専念すべき

最近、ブロックチェーンデータ研究者グループBTIが34の取引所の取引高を厳密に調査ところによれば、Binanceでは、日々の出来高偽装はないとのこと。

疑惑を払拭し、名実ともに世界一の仮想通貨取引所であることが証明されました。

DBトレーディングの評価でもバイナンスは”最高”のA+を得ています。

その当のバイナンスは、仮想通貨やブロックチェーン優遇で知られるマルタに拠点を移した後、次々と事業展開の様相を見せています▼

この利益の高さ、信頼のおけるシステム、勢いのある事業展開。

こういったバイナンスを、今年春、日本の金融庁はNOを突き付けました。

日本の対応に「間違っていた」と指摘するTwitterも出ています。

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鈴木まゆ子 / 3706 view

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鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。