仮想通貨をホールドし続けるひともいますが、腹をくくって撤退する人もいます。
撤退する人は大損する人、小額投資の人、さまざまです。

が、中には、きちんと利確し、「自分のメンタルがもうもたない」「市況がよくない」といった判断から撤退する人もいます。


ブログ「貯金1000万円を仮想通貨に換えた男」の運営者であるマナさんは、その一人です。

マナさんは”仮想通貨病”にかかったことをブログとツィートでアップ。
同じ苦しみを持つ人の気持ちをラクにしてました。本サイトでも記事にさせていただきました▼

マナさんは2017年、仮想通貨売買を行っていましたが、6月下旬、仮想通貨市場の冷え込みから次のような記事をアップしました▼

まず、日本の仮想通貨市場の状況が悪すぎる。
新規参入者、新規マネー流入は日々減少していく一方ですので、上がる見込みが薄い。
含み益層は減り続ける資産額を見たら次々に撤退するでしょう。今後もグダグダと下がっていくように思っています。

そして新規層が入らない理由として、NEM流出事件、そしてビットフライヤーの新規口座受付停止を挙げています▼

現実は甘く無かった。投機熱が過熱したことによるバブルでした。

最近のブログからの「振り返り」まとめ

義理のお父様についても仮想通貨投資から手を引かせ、しばらく投資とブログ更新についてはお休みしていたマナさん。

先日、久々にブログ更新をしました。

ちょうど、トルコリラショックで仮想通貨市場が全面安の展開になったころです。

仮想通貨の相場から離れてもうすぐ2ケ月だが、「あの時相場から逃げて良かった」と心底思ってる。
自分の資産ポートフォリオから仮想通貨の割合を大幅縮小した今となって感じるのは「俺、熱狂し過ぎてたな~」と。

意味があるのは基本”ビットコイン”と”イーサリアム”のみ

冷静になった今、仮想通貨にはビットコインとイーサリアム以外(ギリギリビットコインキャッシュも)に大きな魅力は感じない。
他のアルトコインを購入するためにはビットコインやイーサリアムが必要なので、この2つにおいては実需があると言えるし、インフラとして機能してるよね。

ICOの乱発は”異常”

ICO乱発で生み出された1600種類以上のトークンは冷静に考えれば異常
ほとんどのICOプロジェクトは半年先に生き残ってるかも分からないうえに、もしかしたら開発者がICOで集めた資金を持って逃亡したのにトークンだけが取引所で売買されている状況も少なくないと思われる。
そしてそれを見破る術も少ない。倒産情報は流れないしIR情報も公開されないから。

仮想通貨取引所も”いい加減”

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ねもとあい / 7812 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


この他、ZUU Online, マネーの達人などで税務・会計を中心に解説しております。


2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。