FX決済サービスのCLSは、IBMと開発しているブロックチェーンを使った銀行向けペイメント・ネッティング・サービスの実験において、ラストに近づいていることがわかりました。


実用化された場合、ローンチはこの夏になるとのこと。また、7つ以上の銀行での活用がすでに見込まれている模様です。

同サービスは銀行のITシステムに導入され、世界のFX市場の規格化レベルを向上、処理コストを下げることが期待されている。

なぜこのシステムが必要なのか?

イメージと違い、FXの処理は実はわりとアナログです。

FXの機関が手動でネッティング(債権と債務を相殺し、差額決済する)を行う傾向が強く、規格化が遅れているとのこと。

そのため、効率が悪いだけでなく、コストがかさみやすくなっている原因だともいわれています。(取引ごとに決済するよりは安価ですが)

1つは、自社でノードを保有してDLT (分散型台帳技術)でデータを連携する方法。2つめは、 CLSが管理するサーバに国際銀行間通信協会(SWIFT)のネットワーク経由でアクセスする方法だ。

ただし、▼

ブロックチェーンを通じた決済やセキュリティの担保が十分に検証されていないため

ゆえに、興味を示していた大手行も途中から手を引いたとのこと。

ただ、初期はSWIFT経由が増えるだろうけれども、時間がたつにつれ、自社ノードを直接データを連携する方法が増えていくのでは、という見方もされています。

まとめ

まとめ

今後の課題はセキュリティ面での向上という点ただ一つ、になるかと思います。
いくら利便性が高くても、アタックの脅威があれば、企業の信用問題から導入についてはどうしても躊躇するのが普通です。

ただ、コストが削減でき、かつ、安全性が担保されれば、差金決済のスピードの向上でビジネスの展開がさらに早くなることが期待されます。

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鈴木まゆ子 / 758 view

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鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。