仮想通貨やICOは”証券に該当”するかも…と言われても…

「仮想通貨が証券に該当するかも」
「ICOが証券に該当するかも」

というニュースを最近よく目にします。

「なんとなく意味や重要性は分かりそうな気がするんだけど、いまいちピンとこない」

そんな風に感じてはいませんか?

▼本サイトで扱った「証券該当可能性」に関する記事▼

「仮想通貨OrICOの証券該当可能性」について専門家がTwitterで回答

この疑問について、先日、とあるツィートが金融の専門家に対し直接ぶつけました▼

このあと、初心者でも一発でわかる解説ツィートが続きます。

その前に、この解説をしてくださった広瀬隆雄氏のプロフィールについてちょっとご紹介いたします▼

MarketHack編集長広瀬隆雄さんのプロフィール

Twitterでは仮想通貨に限らず金融全般に関してのツィートが多い広瀬氏。
MarketHackの編集長のみならず、お金の専門誌ZAIオンラインなどで専門コラムを執筆しています。

1959年 広島県生まれ
1982年 慶応大学法学部政治学科卒業
1986年 三洋証券株式会社入社
1988年 S.G.ウォーバーグ証券会社(現UBS証券会社)入社
1996年 ハンブレクト&クィスト証券会社(現J.P.モルガン証券会社)入社
2003年 現在、コンテクスチュアル・インベストメンツLLCでマネージング・ディレクターとして活躍
現地米国でSGウォーバーグ(現在のUBS)、H&Q、JPモルガンと、常にADRに関連した業務に従事してきました。 現在は、BRICsを中心としたエマージング・マーケットに特化した投資顧問会社コンテクスチュアル・インベストメンツLLCでマネージング・ディレクターとして活躍しています。
月間150万PVのウェブメディアMarket Hack編集長。
『Market Hack流世界一わかりやすい米国式投資の技法』の著者。
ダイヤモンドZAiオンラインで『世界投資へのパスポート』という人気コラムを担当する。

「証券に該当する」とは何か___「約束」があるのが証券

まず、証券の定義ですが、広瀬さんは「約束を伴うのが証券」としています▼

ちなみに、本来の”証券”は有価証券だけを指すのではありません。
一定の事実を証明する証拠証券と、その証券の譲渡・保有が証券が表章する財産権の移転・行使に結びついている有価証券とに大別されます。

また、有価証券も株券だけでなく、小切手や手形、社債券なども含みます。祥子証券との違いは、”証券の譲渡”が前提になっているかどうかです

通貨は、ただそこにある「モノ」

仮想通貨の意義としてもうひとつ取り上げられているのが支払手段、つまり「通貨」としての性格です。
これに「約束」はあるのでしょうか?

これについては「ただそこにあるモノ」としています▼

余談ですが、モノが通貨として通用するためには「信用」が必須です。経済学的には次のように定義されています▼

「価値の尺度」「価値の保存」「交換の手段」

▼詳しくはコチラ▼

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鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


この他、ZUU Online, マネーの達人などで税務・会計を中心に解説しております。


2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。