「議論の末、ICO(Initial Coin Offering、新規コイン発行)は実施しないことにした」

5月9日、仮想通貨「オタクコイン」を企画する“オタクコイン準備委員会”が、考えを示しました。

仮想通貨オタクコインは、日本のオタク文化アニメや漫画の関連商品を、海外むけに販売・発信するメディア事業やEC事業を展開するTokyo Otaku Mode(トーキョー・オタク・モード/TOM)などでつくる準備委員会。

構想は2017年12月に発表されていましたが、

当初は「18年夏ごろのICOの実施に向けて検討を行っている」としていたが、Tokyo Otaku Modeの小高奈皇光(なおみつ)CEOは、
「弊社は12年からスタートアップとして起業しているため、ICOで一から資金を調達する必要はない。

今回ICOを行わずに、

われわれのビジネスをベースとしながら、オタクコインは無償配布することにした」と考えを改めたという。

スタートアップで、1から資金調達を必要としないとしていますが、ICOを取りやめた理由はそれだけではないとも考える人が多いかもしれません。仮想通貨関係を含め金融庁が会合を開催しました▼

現在、日本初で行うICOは法的にも難しいところがあり、構想はあっても実際に実行できるかどうかは、また別の問題が含まれています。▼

しかし、仮想通貨オタクコインが封印されるわけではなく、最初のオタクコインは、世界中の日本カルチャーファンに無償配布するという考えに転換されたというもの。目的は、日本のポップカルチャー振興とし、発行は今年の夏から秋以降の構想となっているようです。

オタクコインはアニメや漫画の制作者とファンとの間で流通する仮想通貨。

では、気になる仮想通貨オタクコインの発行方法、レート(固定か変動か)、流通、そしてその用途は?

「仮想通貨オタクコイン」発行方法~ベースはイーサリアムのERC20

現在の構想段階では、仮想通貨「イーサリアム」のブロックチェーン上のトークン規格「ERC20」のトークンとして総数1000億枚のオタクコインを発行し、
その一部を「AirDrop」や「Bounty Program」という方式で、オタクコイン専用のウォレットアプリユーザーへ配布する。
39%をオタクコイン財団が確保し、運営費などに使い、56%はコンテンツ制作会社に提供する資金の原資とする。

そして、上記の残りに当たる5%をアニメや漫画のファンに配布します。

アニメなど配信サイトへの登録や視聴の特典として付与する。

「仮想通貨オタクコイン」の利用用途

関連グッズの購入に利用できるほか、アニメなど新作プロジェクトを支持するための投票機能も持たせる。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

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