NECがブロックチェーン技術で世界最速の記録性能を達成

NEC:毎秒10万件超の取引を可能にするブロックチェーン技術を開発 - YouTube

出典:YouTube

NECの新技術は何がすごいのか?

記録速度と参加ノード数

ビットコインのブロックチェーンには誰もが自由に参加できますが、毎秒約7件の記録速度が限界であるとされています。

記録速度が速いビジネス向けのブロックチェーンであっても、参加ノードが数十件増加すると、記録速度は激しく低下してしまいます。

NECの新技術では、200ノード程度の大規模接続環境下で、毎秒10万件以上の記録速度が達成可能です。

安全性

多くのブロックチェーンは、全ての参加者がブロックチェーン上の全ての取引記録を見ることができるため、個人情報や企業秘密を記録することができません。

NECの新技術では、取引情報の公開範囲を限定し、関係者外にデータを公表しない仕組みが導入されています。

IoT

IoTデバイスがブロックチェーンのデータを参照する際、個々の参加ノードが故障などにより、実際の記録とは異なる情報を回答する場合があります。

これを防ぐために、IoTデバイスは複数のノードから回答を集め、情報の整合性を取っています。

そのため、処理能力が低いIoTデバイスにとって、大きな負担になります。

NECの新技術は、この問題点にも対処し、IoTデバイスからの高速参照を可能にしています。

クレジットカード VISAのピーク時の容量は5万6000件です。

NEC が開発した技術とは?

NEC は、記録性能でも参加ノード数でも従来を上回る拡張性を持ち、データの秘匿性についても従来にない保証を与えるソフトウェアを開発し、高速性と安全性の両面で世界一の性能を実現しています。また、来るべき IoT 時代に備え、IoT デバイスからのブロックチェーンデータ参照および検証も高速にする方式を開発しました。

今後の活用方法は?

今回開発された技術の記録性能やノード数の制約によって、ブロックチェーンの適用を断念していたケースなどにも対応していくことが可能になります。
記録速度などは、世界規模のクレジットカード取引を支えるシステムに必要とされる毎秒数万件を上回っており、取引情報のセキュリティとプライバシーを保証することで、個人情報や企業秘密にあたる取引の取扱も可能になります。

NEC では現在取り組んでいる金融機関との実証実験(PoC)を進めるとともに、今後は金融以外への応用も視野に入れ社会インフラに要求される性能や機能を実現するブロックチェーンおよび上位レイヤの研究開発を進めるとも発表しています。
NECの新技術では、大規模接続環境下で超高速の記録が可能であり、参加ノード数や処理速度の制約から、ブロックチェーン導入を断念してきたケースにも適用可能かもしれません。

NECは金融機関との実証実験を進めるとともに、金融以外への社会インフラで求められることを実現するようなブロックチェーン開発にも取り組んでいます。

いろいろな役目をもってたくさん仮想通貨も生まれてきますが、ブロックチェーンの技術もどんどん進歩していっていますね✨

本格的に導入されるようになれば更に仮想通貨が身近に感じれるようになるのでその時が待ち遠しいです゚ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

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