いくつかの主要銀行は、Blockchain技術を使用して世界の中央銀行による通貨の発行を容易にすることを目的としたUtility Settlement Coin(USC)というプロジェクトに参加しました。

Several major banks have joined a project called Utility Settlement Coin (USC) that is intended to facilitate the issuance by central banks around the world of currencies using Blockchain technology.

2015年にUtility Settlement Coin(ユーティリティー・セトルメント・コイン(USC)
と言うプロジェクト=暗号通貨(仮想通貨)の開発に乗り出しました。
※「中央銀行」の承認が不可欠な暗号通貨

Utility Settlement Coin(ユーティリティー・セトルメント・コイン(USC))の
開発プロジェクト発足。
スイスの銀行大手UBSとブロックチェーンスタートアップClearmaticsと開始されました。
その後、バンク・オブ・ニューヨーク(BNY)メロン(BK.N)、ドイツ銀行(DBKGn.DE)、サンタンデール(SAN.MC)の各大手銀行と英金融取引仲介大手ICAPIAP.Lが参加すると発表されました。
その後の開発内容や詳しいことは日本であまり聞くことがありませんでしたが、
今回8月下旬

ブルームバーグによるUBSのメモによると、カナダのインペリアル・バンク・オブ・コマース、HSBCホールディングス、三菱UFJフィナンシャル・グループ、ステート・ストリート・コーポレーションもユーティリティ決済コイン・プロジェクトに参加する。

Canadian Imperial Bank of Commerce, HSBC Holdings Plc, Mitsubishi UFJ Financial Group and State Street Corp. will also take part in the Utility Settlement Coin project, according to a memo from UBS seen by Bloomberg.

三菱UFJなど6行が加わりました。

Utility Settlement Coin(ユーティリティーセトルメントコイン)の内容

このプロジェクトは、カスタム・ブロックチェーン上の担保資産を使用して、グローバル銀行がさまざまな取引をより容易に行うことを可能にすることにより、中央銀行の暗号化通貨のための準備を支援するように設計されています。

Called Utility Settlement Coin (USC), the project is designed to help prepare the way for central bank cryptocurrencies by making it easier for global banks to conduct a wide variety of transactions with each other using collateralized assets on a custom-built blockchain.

プロジェクトのUSCプラットフォームは、
国際的な銀行がブロックチェーン上の「担保付資産」を利用して、
お互いに様々な取引を容易に行うことを可能にするという計画だといいます

USCプラットフォームは、実装前の最終テストを行っていると報告されており、
今回発表された参加する

グループの第3段階では、会員間のリアルタイムエンドツーエンド取引を模倣するため、正式な所有権移転と移転の現金同等物の定義のテストが行​​われました。

Part of the group’s third phase revealed today is the testing of a formal transfer of ownership and an accurate cash equivalents definition for the transfer, in an effort to mimic what a real-time end-to-end transaction between members would look like.

新しい加盟銀行がプロジェクトの最終テストに参加しています。

The new member banks are participating in the project’s final test.

2016年に伝えられていた内容から抜粋しますと、銀行にとってのメリットは、
他の銀行が取り組んでいるコスト削減と時間短縮の点は同じだといえるようです。
データベース技術の共有は記録が蓄積され、人間が確認しなくても、
コンピューターネットワークで保持・更新され続けます。
銀行業務の目から見ると、取引や決済を記録する労力は減ります。
また、現在丸1日以上を要している決済も、6時間で済むようになれば、
ユーザーはよりよいサービスを得られることになります。

仮想通貨の心配と言えば、ハッキングの恐れはついてまわります。
心配をどう軽減するのか考えた時に、中央銀行の資産を裏付けとする
デジタル通貨(仮想通貨)の発行という
提案がおきたということだと記されていました。
簡単に言えば、万一何か問題が起こったとしても、
ユーザーの資産は保全されるということです。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。

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