人や法人が専門家なしで銀行などで契約取引を行えるようにする金融プラットフォーム「Veritaseum」

すでに発掘のために小国一国分の電力が使われているとも言われるイーサリアムですが、なんと2017年7月に入って4度の仮想通貨泥棒の被害にあっており、4度目の被害では840万ドル(約9億4000万円)相当が盗まれています。

これは、人と人や企業と人が専門の仲介者不要で、
銀行などで契約取引を行えるようにする金融プラットフォーム「Veritaseum」上で行われた「ICO」のハッキングだといいます。

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※ICOについては何度か取り上げていますが、初めての方には
「株のIPO」のようなイメージで読み進めていただくか、
以前の記事を後でご覧くださいね。
※サイト左上窓に「ICO」で検索
http://virtualmoney.jp/I0001084  他
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7月23日、VeritaseumがICOにて、
840万ドル相当のイーサが盗まれたと報じており、

ICOをハッキングするという手口は、同じく2017年7月に起きた以下の事件とよく似ています。

7月19日の記事↓↓↓↓↓

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ハッキング被害により資金を失ったと声明をだしていたのは
イスラエルのスタートアップ企業「CoinDash」

起業して間もないスタートアップが資金を集める際には、一般的には企業の株式を発行して出資者を募るという手法が採られるのですが、その代わりに独自の仮想通貨「トークン」を発行して販売することで出資を募るという手法「Initial Coin Offering(ICO)」が注目され始めています。
しかし、ある企業がICOを実施したところ、開始直後にハッカーにハッキングされてしまい、わずか3分の間に出資者から集まった700万ドル(約7億8000万円)相当のイーサリアムが全く関係ないところに送金されていたことが明らかになりました。

CoinDashではサイト上で、ICOの開始を発表し、
購入したい場合(ICO公開前購入トークン)は、
所定のアドレスへイーサリアムを送金を示していたといいます。

そしてICO開始数分後、異変がおきました。

それは、購入のために出資者から送られたイーサが、
指定した同社のアドレスではないところに送金されていることに気が付いたと記されています。

同社は、イーサリアムの送金を行わないよう緊急連絡対応を行い、
ICOのサイトも閉じたことで、被害の拡大を防止したとされています。

しかし気が付くまでの間、
その金額約7億8000万円(3万7,000イーサ)相当が被害にあったと公開されています。

オンラインフォーラムでは、同社の被害報告に対して
「ハッカーではなく内部者では?」との声もあがっているようです。

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今回840万ドル相当のイーサを盗まれたと発表したVeritaseumは

Veritaseumは事件を受けて、「ハッキングの手法は非常に洗練されているように見えましたが、少なくとも一部のパートナー企業が責任を負う可能性があります。Veritaseumの創設者であるレジー・ミドルトンはBitcoinTalkフォーラムの中でこの事件について確認しました」という声明を発表しています。

また、ハッカーがVERIトークンを盗み、
そして、イーサリアムは即座に売られているのではないかと予測されています。

また、ミドルトン氏は「100万件発行されているトークンのうち、約3万7000件がハッカーに盗まれています。これは戸惑うべき事態ではあるものの、世界の終わりではない」「トークンは我々から盗まれたものであって、購入者のトークンが盗まれたわけではありません」と語っており、ICO投資家に直接の被害がなかったことを強調しています。

また、ICOではありませんが、
一般ユーザーも巻き込まれるかもしれないハッカー事件が、
7月20日に取り上げられています。↓↓↓

MultiSig Walletから153,000のEther(3200万ドル)が盗まれました

153,000 Ether (32 million US dollars) stolen from MultiSig Wallet

Ethereumネットワークの3つの大きな財布は、ハッカーの攻撃対象になっています。

Three large wallets in the Ethereum network have become the target of a hacker attack.

忘れ去られたカジノ、スウォームシティ、エターニティのウォレットはハッカーにあったことが知られています。

It is known that the Wallets of Edgeless Casino, Swarm City and Aeternity have met.

その他のウォレットは大丈夫だと続いていましたが、
保管する専用ウォレットをしっかり確認することも大事ですね。

※ウォレットはスマホ管理ですと、
仮想通貨の種類ごとの専用ウォレット他、
取引所が同時に提供しているもの。またオフラインで保管するものなど
種類があります。

Ethereum(イーサリアム)は、昨年、
「52億円相当の不正送金報道」THE DAO事件がありました。
※よろしければ関連記事をご覧くださいね。↓

感想

感想

日本では世界の事件がおきても、なぜか自分は大丈夫だと思いがちだとも言われています。

銀行でも日々攻撃から逃れるための対策に駆使しているほど。大きな資金が集まる場所は狙われるというのは、あっても何らおかしくりません。

ビットコインとの違いにおいてイーサリアムの弱点も言われてきていましたが、それだけでは納めることができませんね。
こうした事件は、セキュリティのイタチごっこともいいますが、常に更新を忘れずに行うことや、ユーザー側も敏感でありたいところです。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

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