ブロックチェーン・プロジェクト「Bancor Protocol」(バンコール・プロトコル)が、イーサリアムのネイティブトークンETHを用いたICOを通じ、ほんの3時間で167億円相当を調達した。
ICOの調達額は過去最大を更新。フィアットベースでは、昨年6月に実施されたThe DAOの160億円を若干上回る結果だ。

流行りもので、ひとくくりにすることではありませんが、
またもやビックなICOを通じイーサリアムネットワークに驚異的な資金調達額を集めました。

調達額は、昨年のDAOを若干超え、過去最大を更新したといいます。

ここでは触れませんが、イーサリアムのイーサが高騰しているのも、
このICOが活発だともいえるのではなかとお伝えしていましたね。
ICOについて問題も指摘されていますが、
今回のBancor(バンコール)が行ったICOの魅せられる概要をご紹介します。
沢山のICOが繰り広げられていますが、
バンコールの詳細を読むと、
「なにが心をひきつけられる点なのか」が、推測されるかもしれませんね。

Bancor「バンコール」のプロジェクトチーム

プロジェクトはイスラエルに本拠を置くBprotocol Foundation(2017年設立)がリードし、LocalCoin Ltd.の主要メンバーであるエヤル・ハートゾグ、ガイ・ベナッティ、ガリア・ベナッティが中心となり開発が進められている。

現代に蘇るケインズ通貨「バンコール」、ブロックチェーンICOで167億円調達 | ビットコインの最新情報 BTCN|ビットコインニュース

Bancor(バンコール)のチームメンバーは、
ソフトウェア製品やスケーリング起業に豊富な経験値を持っています。
メンバーの紹介は公式ページに公開されています。↓↓↓

ICO募集内容と結果

Bancorは、地域社会の懸念とニーズに耳を傾けたいという願いから、独自のトークン割り当てモデルを設計しました。

ティッカーはBNT
レートは固定1:1(1BNTあたり0.01 ETH/1ETHあたり100 BNT)
ブロックチェーンはイーサリアム

募集期間は、当時期14日間または隠された上限に達するまでということで、
最低1時間は実行されるとしていました。

途中「保留中」の後に通過しなかったなどのトラブルがあり、
トランザクションに直面しました。
(※攻撃があったとも伝えられています)
条件を変更するのはどうかなどの批判もありましたが、
最小時間を3時間に延長しての対応となり、
終了したということになります。

Bancorプロトコルは、「スマートトークン」と呼ばれる新世代の暗号化通貨の標準であり、1つ以上のトークンを予約することができます。6月12日午後14時(GMT)に開催されたBancorトークン(BNT)イベントは3時間続き、ICOの驚くべき分野で新しい記録を破った。

The Bancor protocol is the standard for a new generation of cryptocurrencies called “smart tokens,” which can hold one or more tokens in reserve.Held on June 12 at 14:00 GMT, the Bancor token (BNT) event lasted three hours and broke new records in the surprising field of ICOs.

当初の公開募集では、総発行枚数:300,000 ICO、配布:240,000ということでしたが、
最終3時間で10,885人の参加者があり、
$153,003,311.63に相当する「396,720 ETH」を調達することができました。

※数字は公式ブログ参考
https://blog.bancor.network/a-historic-token-generation-event-tge-f446110f3b1c

39670万BNTが寄稿者に割り当てられました。

トークン作成の詳細「革新的なトークン割り当て」

50/20/20/10トークン配布:BNTの50%が募金活動家の寄付者に、20%がパートナーシップ、コミュニティ助成金および公的奨励金に、20%が財団の長期的な運用予算に、10%が創始者、チームメンバー、顧問、および早期貢献者。創業者およびチームの貢献者は、3年間の権利確定スケジュールの対象となります。

50/20/20/10 Token Distribution: 50 percent of BNT will be issued to the contributors in the fundraiser, 20 percent allocated to partnerships, community grants and public bounties, 20 percent to the foundation's long-term operating budget, 10 percent to founders, team members, advisors and early contributors.Founders and team contributors will be subject to a three-year vesting schedule.

当社は、隠された上限を上回る最低時間で収集された収入を次のように配分することを決定した。

BNTの流動性をさらに向上させるために、20%をBNT Ether Reserveに配分する。

BNTを0.01 ETH(初期価格)で購入できるスマートな契約では、80%が2年間ロックされます。購入したBNTは財団の長期予算に追加され、2年後に残りのETHには比例配分されます。

言い換えれば、BancorはEtherを30セントで購入した一種の寄稿者を求めており、まだそのほとんどを持っています。

The company has decided to allocate any proceeds collected in the minimum hour which exceed the hidden cap as follows:20 percent will be allocated to the BNT Ether Reserve, to further improve the liquidity of BNT, which increases stability while reducing conversion costs for all.80 percent will be locked for two years in a smart contract that will buy back BNT for 0.01 ETH (the initial price) whenever it is available.The purchased BNT will be added to the foundation’s long-term budget, and after a two-year period, any remaining ETH will be allocated pro-rata.In other words, Bancor is seeking the kind of contributors that purchased Ether at 30 cents and are still holding most of it.

Bancor「バンコール」アイディアの元

バンコール・プロトコルは、イーサリアムのトークン標準であるERC20の交換をスマートコントラクトを用いて行うための中間トークンだ。Bprotocol Foundationは、バンコールのトークンであるBNTを「スマート・トークン」と呼び、イーサリアム・ネットワーク上のリクイディティプールとして機能させることを主眼においている。

ーーーーーバンコール(bancor)がアイディアの元ーーーーーーーーーーーーーーー

バンコール(bancor)は、1940年から1942年にジョン・メイナード・ケインズとエルンスト・フリードリッヒ・シューマッハーが提案した超国家的な通貨のことを言う。第二次世界大戦後に世界経済を安定させるため、英国がブレトン・ウッズ会議でバンコールの導入を公式提案したが、アメリカ合衆国の合意をとりつけることができず、実現には至らなかった。 – バンコール(Wikipedia)

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もっと、詳しくない人にもわかりやすく説明しているのは↓↓↓

Bancorプロトコルはスマート・コントラクト・ベースのトークン変換プロトコルであり、第三者が交換することなく、トークンを別のトークンに変換することができます。これは、貨幣量に関係なく自動的かつアルゴリズム的な価格発見を可能にする予備通貨の使用を通じてこれを達成する。
バンコールの支持者には、著名なVC投資家であるティム・ドレイパーも参加しており、これがICOの加熱に拍車を掛けたとされている。ドレイパーは、ICO予定のTezosへの出資も表明していた。

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感想

感想

また記録を更新したICOの調達資金。現在進行中のICOも、公開を控えているICOも多数並んでいます。
今、仮想通貨への関心度は大きくひろがっているところです。
ICOについては、夢や希望がつまっていると感じる募集ですが、批判されるような状況は続いており、新たなルールやや制度への見直しにも着手されるときがくるかもしれません。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 4428 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
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