人口わずか800万人ほどの東京都よりも人口の少ない小さな国ながら、世界屈指のスタートアップ大国として名を馳せる場所。突然ですが、これがどこの国かご存知でしょうか?

正解は「イスラエル」です。
金融機関や投資家は有望な技術を物色し、政府も支援を惜しまない。起業を目指す野心家も数多い。

「イスラエル」IT世界最先端~アップル、グーグル、マイクロソフト、フェイスブックが買収してきた

さかのぼること2011~2013年~業界では
大きなニュースになっていたことを覚えているでしょうか?

世界の大手 IT 企業などによる、イスラエルのベンチャー企業買収が相次ぐ。

その大手とは?▼▼▼

アップル、グーグル、マイクロソフト、フェイスブックなどが相次いでイスラエルのベンチャー企業を買収した。

そうそうたる顔が並んでいます。今や知らない人はいないと言える企業。
2017年になりましたが、2015年、2016年と、日本でも大手企業が仕掛けた
ITの世界に引き込まれているのは間違いありません。
毎月といっていいほどの新しいシステムや機能を公開し続け、
どこまでも走り続けている企業です。

下記の企業を見ると、アップル・グーグル・マイクロソフト・フェイスブックが
今の位置を邁進できるのはイスラエルの頭脳が
集結していたともいえるほどではないでしょうか?

表1 ベンチャー企業買収事例(2011~13年)

買収元企業    イスラエル企業
アップル     プライムセンス(3D センサー技術)
グーグル     ウェイズ(地図アプリ)
マイクロソフト  ビデオサーフ(検索技術)
フェイスブック  オナボ(データ管理アプリ) スナプトュ(アプリ開発) フェイ スドットコム(カメラアプリ開発)

2015年には日本でも、イスラエルの人材を
米企業が囲い込みをしていると報道していたほどです。
今、こうしてリアルに場所へたどりつけるのも、
ここから始まったことがうなずけます。

グーグルやマイクロソフト、インテルといった有名なIT企業がこぞって研究室や支社を設置している同国からは、高い技術力を武器としたスタートアップが多数輩出されています。

そして、また発表された業界の話題にはイスラエルの文字がありました。

スタートアップエコシステムのランキングで、トップ5にアメリカ以外からランクインした唯一の都市がある。それは、ロンドン、ベルリン、上海など国際的に存在感を放つ大都市ではなく、イスラエルのテルアビブである。
意外な印象を受ける方もいるかもしれないが、イスラエルは仮想通貨などブロックチェーンを活用したスタートアップがいくつも立ち上がるなど、活気づいているようだ。なぜなのか、理由を探ってみよう。

日本が遅れていることが、よくわかってしまいますが、
今年も注目すべき点であると言えます。

後で少しだけお伝えしますが、三菱東京UFJ銀行が2016年から打ち出していた、
仮想通貨への取り組みもイスラエルの企業でした。
※三菱東京UFJ銀行の件については、正しくはイスラエル人ではありません

ベンチャーを育む環境 注目する豊かな軍事技術部門

特に注目したいのは、人材の供給とイスラエル軍との関係だ。テクノロジーや通信関係の技術を向上させてきた背景には、軍事部門での技術開発が活発に行われていることもあると言う。
特に、イスラエル軍の諜報部隊である8200部隊は、サイバー戦争で劇的な勝利を収められるほどの高い技術力を保有しており、スタートアップの活躍を支えていると言う。
例えば、兵役に就いた期間に習得した軍事の知見を基に、兵役終了後に起業し民間転用することはよくあるようだ。
中でも、8200部隊をルーツにした、「8200 Unit Graduates Association」というインキュベーショングループが組織されており、ネットワークの構築やオフィスのスペース提供など、スタートアップのための社会インフラを整備しているとのことだ。
さらに、8200 Unit Graduates Association自体も積極的に投資を行っており、すでに計92社へ約400億円を投資するなど、ベンチャーキャピタル(VC)としての実績も豊富だ。
日本のVCの投資額の2倍超にも上る規模である。

強固な学術的知識

他にもイスラエルのエコシステムが活発な理由には、公的な起業家支援プログラムが充実していることや、起業にありがちな「失敗」を褒める文化的な背景があるとも言われている。
次々と誕生する理由の一つが「失敗を恐れず、ひらめきをモノに変える国民性」にあることは、本誌当欄でも紹介した(2013 年 5 月号 p.82~「ハイテク技術の宝庫?」参照)。

それだけではなく、他にも理由はあります。

それは、イスラエルでは数学や暗号、コンピュータサイエンスなどの分野で高度な知識や技術を持っていることや、金融工学においても優れているなど、金融とIT双方の分野で豊富な知見があることだ。

三菱UFJフィナンシャル・グループも攻め続ける           「イスラエル発アイディア起用」

この企業に注目し、いち早く紹介していたのはビットコインニュース
※仮想通貨取引所のビットバンクトレード

三菱東京UFJ銀行の取り組みは有名ですね。
メガバンクでこれほど早くから攻めの改革に手を広げた金融としては、
注目されている日本の金融です。

ここで以前ご紹介した企業内コイン「OOIRI(オオイリ)」を
覚えていますでしょうか?
このアイディアは、実は日本人である堀口純一氏が
2015年にイスラエルで起業したZEROBILLBANK Ltd.(ゼロビルバンク社)です。

詳しくは後日、三菱東京UFJ銀行の記事をご紹介しますが、
彼がインタビューで答えていたことがあります。それは

同国で毎月のように開かれる起業家向けのコンテストに積極的に参加した。しかし結果は惨敗。「周りは常識を超える発想をする天才ばかり」で苦杯をなめ続けた。

イスラエルの頭脳を知るには十分な回答ではないでしょうか?

すでに足場を取った「仮想通貨、ブロックチェーンのスタートアップ企業」

ブロックチェーンのスタートアップ企業

ちなみに、Coluは会計大手のデロイト・トウシュ・トーマツともパートナシップを2015年に締結しており注目度も高く、ブロックチェーンを活用した事業の足場を着々と固めているようだ。

仮想通貨のスタートアップ企業「一例だけでも5社登場」

Bitcoin Embassy

もちろん、仮想通貨のビットコイン関係でもすでに多くのスタートアップが活動しており、ビットコインの研究機関であるBitcoin Embassyも登場している。

GetGems

注目のスタートアップでは、ビットコインの財布でもあるGetGemsがある。メッセージアプリを使ってメッセージだけではなく、ビットコインや独自のアイテムである「Gems」を送受信できるものだ。ビットコインの送受信については、チャットを使った決済サービスのビットコイン版機能を備えていると言えば理解しやすいかもしれない。

Bits of Gold、Bitrated、Simplex

他にも、ビットコインの売買を手掛ける「Bits of Gold」やビットコイン決済での与信システムを提供する「Bitrated」、ビットコインでの送金インフラを提供する「Simplex」が、ビットコイン関係の事業を推進している。また、さまざまな資産の取引を可能にするカラードコインといった、仮想通貨を応用した事業も動き出している。

まとめに・・・

IT 分野意外にも優れている点や事例がいくつも発表されています。
例えば、医療機器関係もそのひとつであり、
安部総理もイスラエルに訪問しています。▼▼▼

日本も昨年1月に安倍首相がイスラエルを訪問して首脳会談を行い、技術協力することで覚書を交わした。その後5月にはテクニオン大学が京都の「けいはんなオープンイノベーションセンター」に研究開発拠点を構え、京都の大学や企業との連携強化を図っている。

ただし、ある素晴らしい医療技術については、
すでに「米国のFDA」が認可をしています。
以前よりイスラエルでは、日本市場および日本企業に
関心を寄せているとも伝えられていました。
しかし、日本は何をしてきたのだろうか?そう問われています。

日本は何をしていたのかと思います」(石角弁護士)

ようやく日本も船に乗り込んだばかりです。
遅れているとはいえ、日本企業および、
ベンチャーキャピタルから
資金を調達している会社もいくつかあります。
特に、三菱UFJフィナンシャル・グループでは活発です。
今後イスラエルのアイディアがサービスとして、
日本国内にも普及していくかもしれません。

仮想通貨やブロックチェーンは
「あたり前」になると思わずにはいられないですね。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 2256 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
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