特に注目したいのは、人材の供給とイスラエル軍との関係だ。テクノロジーや通信関係の技術を向上させてきた背景には、軍事部門での技術開発が活発に行われていることもあると言う。
特に、イスラエル軍の諜報部隊である8200部隊は、サイバー戦争で劇的な勝利を収められるほどの高い技術力を保有しており、スタートアップの活躍を支えていると言う。
例えば、兵役に就いた期間に習得した軍事の知見を基に、兵役終了後に起業し民間転用することはよくあるようだ。
中でも、8200部隊をルーツにした、「8200 Unit Graduates Association」というインキュベーショングループが組織されており、ネットワークの構築やオフィスのスペース提供など、スタートアップのための社会インフラを整備しているとのことだ。
さらに、8200 Unit Graduates Association自体も積極的に投資を行っており、すでに計92社へ約400億円を投資するなど、ベンチャーキャピタル(VC)としての実績も豊富だ。
日本のVCの投資額の2倍超にも上る規模である。

強固な学術的知識

他にもイスラエルのエコシステムが活発な理由には、公的な起業家支援プログラムが充実していることや、起業にありがちな「失敗」を褒める文化的な背景があるとも言われている。
次々と誕生する理由の一つが「失敗を恐れず、ひらめきをモノに変える国民性」にあることは、本誌当欄でも紹介した(2013 年 5 月号 p.82~「ハイテク技術の宝庫?」参照)。

それだけではなく、他にも理由はあります。

それは、イスラエルでは数学や暗号、コンピュータサイエンスなどの分野で高度な知識や技術を持っていることや、金融工学においても優れているなど、金融とIT双方の分野で豊富な知見があることだ。

三菱UFJフィナンシャル・グループも攻め続ける           「イスラエル発アイディア起用」

この企業に注目し、いち早く紹介していたのはビットコインニュース
※仮想通貨取引所のビットバンクトレード

三菱東京UFJ銀行の取り組みは有名ですね。
メガバンクでこれほど早くから攻めの改革に手を広げた金融としては、
注目されている日本の金融です。

ここで以前ご紹介した企業内コイン「OOIRI(オオイリ)」を
覚えていますでしょうか?
このアイディアは、実は日本人である堀口純一氏が
2015年にイスラエルで起業したZEROBILLBANK Ltd.(ゼロビルバンク社)です。

詳しくは後日、三菱東京UFJ銀行の記事をご紹介しますが、
彼がインタビューで答えていたことがあります。それは

同国で毎月のように開かれる起業家向けのコンテストに積極的に参加した。しかし結果は惨敗。「周りは常識を超える発想をする天才ばかり」で苦杯をなめ続けた。

イスラエルの頭脳を知るには十分な回答ではないでしょうか?

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

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