世界経済の揺れる不安から、ふたつの資産はどこまでも視線をあびていきそうです。
仮想通貨ビットコインと金(ゴールド)の類似性が語られていますが、
2016年の締めくくりは「仮想通貨ビットコイン」が表彰台にいるかもしれません。

ビットコイン特有の性質によって、お金、通貨、商品と、それぞれ個人の嗜好に応じたビットコインの立ち位置が明確になりつつある。

仮想通貨ビットコインと金「メリットもデメリットも類似性が多い」

ビットコインを商品として見ると、多くの人がその金との類似性を指摘することが多い。

どこでも比較されている「 共通するメリット 」▼▼▼

金のように、ビットコインは耐久性に優れ、転送可能で、分割も可能、数に限りがあり、認識可能、且つ、代替可能だからだ。これらは健全なお金を定義する資質である。

「耐久性に優れ……数に限りがある点」
金は鉱物ですから埋蔵量には限りがあり、
仮想通貨ビットコインは発行量に上限があります。
※上限は2100万BTC(現在は1600万BTC程発行されていると言われています)

しかし、物事は良いことだけでは、かえって怪しいことです。
仮想通貨ビットコインと金は、
デメリットまで類似しているところがあります。それは▼▼▼

金投資のデメリットとして挙げられるのは、為替変動リスクです。
金の取引は米ドルで行われるため、日本国内の金の価格は米ドルに対する為替の影響を受けます。金の米ドル価格が同じだとして、1ドル100円の時に10,000円分の金を買った場合と、1ドル110円の時に10,000円分の金を買った場合では、1ドル100円の時に買った金の量のほうが多くなります。
また金をほかの金融資産と比べると、預貯金の利息や株式の配当のような利益はありません。

仮想通貨も価格変動に対して危険なものだと言われてきました。
しかし、金の歴史を見ると、今の仮想通貨は当然の姿ではないかと感じますね。

なぜなら、仮想通貨はまだ歴史が浅く、
金は長い歴史から今を確立しているからですね▼▼▼

紀元前の時代から金は通貨として流通し、現代でも1970年代までは金本位制が取られ、世界各国の紙幣も金と結びつく形で価値が決まっていました。

登場したころは、人々が認め、そして今の金としての信頼を確立していきました。
仮想通貨ビットコインはまだ7年ほどの歴史です。
金が人々から注目されてきたころに類似しているのも気のせいでしょうか。

“ビットコインはまだ新入り的存在ですし、金よりボラティリティが高い。つまり、相場が変動しやすいわけですが、ビットコイン利用者の基盤が成長するにつれて安定してくるでしょう。

仮想通貨ビットコインと金は最大の共通点があります。
国に管理されない、影響されない、世界共通の資産だということです。
金を語るときにも、仮想通貨を語るときも、無価値の可能性を否定します▼▼▼

中国の経済成長鈍化やギリシャの債務問題などを発端とした世界同時株安や、世界各地で起きる紛争やテロ。世界情勢は不安定で、これら突然起こる不測の事態を予想することは困難です。こういう時代だからこそ、世界共通の価値を持ち、無価値になる心配のない金投資がおすすめだと言えます。

2016年選ばれるのは「仮想通貨ビットコイン?」

NetcoinsのMichael Vogel CEOは、ビットコインを金と比較した際に、デジタルな金の代替として常に考えていたと述べており、金を投資対象として考えているほとんどの投資家にはビットコインに対して同じような感覚を抱いている人が多いことについても述べている。
“Netcoinsの仮想ATMユーザーの大半が、定期的に金にも投資をしているという話をよく聞きます”と、同氏は述べる。
しかしながら、Forbesの寄稿者、Panos Mourdoukoutas氏は、今年は今のところ、かなりの差をつけてビットコインが優勢であり、金は8.73%獲得した一方、ビットコインは2倍以上。どちらのアセットも、S&P 500及び米国債よりも優れたパフォーマンスを発揮していると語る。

ひとつには、金の価格がすでに高いことや、
「現物金」をその場で「お金」として使うことが難しいこと、
そして、所持するには場所・保管方法も選ぶ必要があります。

金(ゴールド)が、仮想通貨と新たに類似点を作る「ブロックチェーン」

英国王立造幣局(ロイヤルミント)が11月29日、ブロックチェーンを利用したゴールド(金)トレード商品「ロイヤルミント・ゴールド(RMG)」の開発を発表した。安全性と透明性を兼ね備えた、革命的デジタル・ゴールド時代の幕開けとなる。

ロイヤルミントは創設1000年という長い歴史をもっています。
これほど古い伝統を持つにもかかわらず、新しく取り入れる▼▼▼

すでにナスダック(NASDAQ)を筆頭とする株式・証券市場などでは、数々の実証実験が重ねられているブロックチェーン技術。次世代金融産業の主流ツールとして注目を浴びるこの最新テクノロジーが、従来の金現物取引をまったく新しいものへと創り変えようとしている。
同業者の多くがブロックチェーンによるトレードシステムの構築に着目しているのに対し、ロイヤルミントは金をデジタル化するという方向性で一線を画す。

仮想通貨ビットコインのメリットを金もメリットとして取り入れる。
資産としてより利用価値をあげることを試みる動きが始まります。
どこまで浸透していくのか、成功するのか、わかりませんが、

確かなことは古い歴史をもつ金ですら、
仮想通貨がもつデジタルの世界に
居住地を持つことを望んでいるからかもしれません。

2016年、仮想通貨ビットコインに“優”があたえられる理由

“今まで以上にビットコインに対して強気になりました。2016年になり、人々はビットコインに様々な新たなユースケースを見出し続けてきました。
しかし、Vogel氏は、ビットコインの真の価値は、投機対象としてではなく、取引媒体としてのビットコインにあると強く信じている。”未だに、ビットコインの一ファンとして、多くの年にわたって高値を更新し続け、株や金のような伝統的な投資手段と比較しても素晴らしいパフォーマンスを誇るビットコインには驚かされます”

以前は価格変動の幅からも
投機目的ユーザーがほとんどだったと言われています。
そして、国が滅びたときに避難する資金場所としても選ばれてきました。

今年2016年は、インドの高額紙幣廃止から、
仮想通貨ビットコインの位置が
広がっていくように感じたようです。

それは、必要に応じて“ビットコインを利用する”
つまり現金が不足しているインド国内で生活のために
ビットコインを利用するユーザーが現れているということです。

同氏は、エレクトロニクス、歯科、ジュエリー業界など、ビットコインによるアプリケーションが存在しない特定の産業においては、まだ金に価値の優位性はあると結論付けている。

しかし、世界中に資産を移動させることが出来る能力と、決済の方法として見れば、容易にビットコインに軍配が上がるだろう。
ビットコインは、他の金融資産の価値を借りて作り出されるのではなく、稀少金属である金や銀と同じように、それを見つけ出し使えるようにするのに要する労力そのものが価値源泉になっているわけです。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

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