今年は熱いサミットが多く開かれています。
先日お伝えした東京でのフィンティックサミットほか、
各地で広げられるフィンティックやブロックチェーンの集結があります。
今回は、上海で行われたブロックチェーン・サミットから
中国の発言に注目しました。

アジアの足並みをそろえるのか?
アジアNO1を独自で目指す戦いなのでしょうか?

中国らしいキーワード「非中央集権化」から
目指す国家の意気込みが見えるかもしれません。

9月23日、上海でブロックチェーン・サミットの初日がスタートした。
オープニングでは中国の全人大財経委員会委員であり、中国のメガバンク中国銀行の前頭取の李 礼輝氏が「新金融:技術規制と法規定」と題したプレゼンを行った。

中国全人代(全国人民代表大会)とは中国の立法機関で、各委員会や国務院などが提出する議案や予算を議論する場だ。

「中国ブロックチェーン研究所」所長

李 礼輝氏は中国インターネット金融協会(中国互联网金融协会)が新設したブロックチェーン研究所所長(区块链研究工作组组长)としても活動を行っている。
参加企業の活動領域は多彩で、銀行業の他にも起債市場の技術面に携わる企業や証券取引所、生命保険、取引プラットフォームの技術に携わる企業など幅広い。どの分野も、ブロックチェーン技術の応用が期待されるものだ。

また、すでに挙がっているプランは報道によると、証券取引のプラットフォーム、信用供与、デジタル資産の記載などに応用。
商品輸送の際の送り状管理などのプロトタイプ開発へブロックチェーン技術を応用するといいます。

現在中国の立法機関において委員を務め、元中国メガバンクの頭取である人物が国が定めたブロックチェーン研究機関のトップを務めるということから、政府のブロックチェーンへの注目のほどがうかがえる。

中国政府では今年7月に
「ブロックチェーン技術と応用発展の研究」のためと
共同研究を発表しています。

中国はブロックチェーン連盟が
日本よりも活発で意欲的だと印象をうけます。
なぜなら、今回ご紹介している
金融連盟のブロックチェーン連盟の他にもあるからです。

・今回の金融区块链合作联盟、Financial Blockchain Shenzhen Consortium
中国・深センで30以上のテック企業や金融サービス企業がブロックチェーン金融連盟

・ChinaLedger Alliance(ChinaLedger联盟)ブロックチェーンのプロジェクト
非営利の調査会社Wanxiang Blockchain Labs(万向区块链实验室)がバック
イーサリアムの開発者であるVitalik Buterin氏と
R3のリサーチャーであるTim Swanson氏がアドバイザー就任。

金融の移行「インターネット金融」の「ブロックチェーン金融」

李氏は「近年の“金融のインターネット化”の動きを見る限り、“金融のブロックチェーン化”の可能性もある。
ブロックチェーン化とはすなわち、非中央集権化、“分散化”の動きだ。
非中央集権化とは?簡単に           ご存知の方は読み飛ばしてください。

非中央集権化とは?簡単に           ご存知の方は読み飛ばしてください。

政治組織、機構などが統合を繰り返すことにより→大規模な組織・機構・国家が誕生します。
これは逆に「分裂から統合」へむかい、進歩の証という時代がありました。
そして時代は変わり、21世紀に入ると…
今ある大規模組織は、機構の機能不能などを理由に、
再び個々のメンバーや組織が、意思決定権を奪い返していくという
「非中央集権化」が進められています。

上記の「分散化」された金融が、
実際にユーザーの元に届くまでには▼▼▼

技術革新の取り組みがフェアな競争性を保ちながら進められて、セキュリティや効率性が誠に実用に耐えうるものとなる必要がある」とし、
R3やハイパーレッジャーなどのブロックチェーン・コンソーシアムの取り組みが健全な競争性の中で効率的に発展していくことを期待する向きの発言をした。

面白いですね、歴史を繰り返すとしても
時代に応じて統合したが、何かが変わり、現実社会をまた分散化する…

金融体系への影響は

モバイルマネーなどに使われる ”デジタルマネー”ではなく、
         
仮想通貨として流通しているような「暗号技術」を利用した
「貨幣」は、先進技術に対応できる魅力があります。
これを法定で浸る通貨へ▼▼▼

”法定デジタル通貨”が経済社会の各方面に与える影響として

中央銀行副総裁が述べたのは▼▼▼

「実物の貨幣の需要が減る可能性や金融資産の相互転換の加速、貨幣流通の可測度の向上、データ分析の信ぴょう性の向上、マネーロンダリング防止や顧客確認(KYC)の向上」などを挙げる。

モバイルマネーといわれる"デジタルマネー"の技術は、改ざんを防ぐ能力の低さもあります。
またマネーロンダリング防止の能力が低いとし、不安点にあげらていますが、技術的にはシンプルで管理しやすい。

「中国オリジナルの技術創出は目指す「自主権」

李氏はまた、「国家の力を集中させて、国の金融機関と技術機関、また民間の金融機関と技術機関が協力してこのブロックチェーン基礎技術研究のスピードに取り組み、

関連するまとめ

仮想通貨ビットコインがまた進展上昇|香港で合意2MB引き上げ要約版

ビットコインの安心材料が、また増えたと話題です。何が進化するのでしょうか。香港での合意内容はどんなことでしょ…

仮想通貨まとめ編集部の志水 / 3676 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。


サンワード貿易さん主催の
仮想通貨セミナー講師登壇満員御礼!
ありがとうございました。
新たにサンワー貿易「大阪」で6月26日開催が決定しました。

http://www.sunward-t.co.jp/seminar/2018/06/26/index.html

また、7月7日はサンワード貿易「東京」も決定。
※7月の申し込みは後日アップいたします。

仮想通貨だけではなく、投資そのものに焦点をあて、
5月末~6月より個人的に新しい講座や企画をご紹介することになりました。

お友だちだけにご案内させていただきます。
LINE@『 @megumi.shimizu 』お友だち追加もお待ちしています。