各誌から細かい内容がでるのはさらに後かもしれませんが、
日本経済新聞や株式会社みずほフィナンシャルグループと
SBI ホールディングス株式会社からのお知らせページには
しっかり記載されている事柄がありました。

実用化2018年を目指す、
次世代決済基盤Ripple Connect(リップルコネクト)採用、
SBIとRippleの関係、
Ripple Connectを活用するメリット、などまとめました。

日本経済から「実用化2018年を目指す」

みずほフィナンシャルグループはSBIホールディングスと共同で、海外送金にかかる時間を大幅に短縮する新システムの開発に乗り出す。金融とITを融合したフィンテックを活用し、いまは数日かかっている海外送金を数秒で完了できるようにする。2018年の実用化をめざす。

R3が主導するブロックチェーンコンソーシアムにおいて、
ブロックチェーンの実証実験を共同で開始すると公開されています。

※R3とは何度かとりあげさせていただいておりますが、
米国フィンテック企業R3 CEV社が主導するコンソーシアムで、
現在世界各国の50社以上の金融機関が参加しています。
日本でも参加している企業がたくさんあります。

これまで、コンソーシアムに参加する金融機関において、ブロックチェーン
技術の実証実験など複数のプロジェクトが行われていますが、日本企業主導の
プロジェクトは実施されていません。

今回のR3参加のしている「みずほとSBI」の発表は初の日本主導実証実験だと伝えています。

第一弾「次世代 決済基盤Ripple Connect(リップルコネクト)」

第1弾として、SBIホールディングスが主要株主を務める米Rippleの次世代決済基盤「Ripple Connect」を活用した国際送金の実証実験プロジェクト「Sora(ソラ)」を年内に実施する予定。また、「R3」における他の金融機関メンバーとの国際送金などへの拡大も検討していくという。
Ripple Connectとは、送金側と着金側をマーケットメイカ―で直接結ぶことでプロセスを可視化し、手数料の削減や取引時間の短縮を行うもの。
みずほ銀行のリリースによれば、すでにグローバル銀行上位50行のうちの12行に導入されて、30を越える銀行が実証実験を終えているとのこと。

少しだけ詳しくSBIとRippleの関係

Ripple(リップル)は耳にしたことがあるかもしれませんが、
ビットコインに継ぐ仮想通貨と言われていた「Ripple(XRP)」
となら、なんとなく想像がつきますね。
リップルは、暗号通貨プラットフォームの名称で、事業会社の名称でもあります。

この「Ripple(XRP)」世に送り出した米リップルと
SBIホールディングスが合併会社「SBIリップル・アジア」の設立を
発表したのが今年の1月の話です。

SBI ホールディングス株式会社からの発表では

当社がこのたび出資および合弁会社設立に向けた覚書を締結しましたリップル社は世界有数の経済紙 Forbes の「The Fintech 50」にも選定された FinTech 分野を先導するベンチャー企業であり、
暗号通貨取引における基盤技術であるブロックチェーン技術を活用した、既存の決済インフラに代わる革新的な次世代決済基盤「リップルコネクト」を開発し、海外の大手金融機関との間で導入に向けた実証実験を進めています。

Ripple(リップル)のRipple Connectを活用するメリット

日本経済の会員記事参考(会員は全部読めます)
URL:http://www.nikkei.com/article/DGKKZO04967850X10C16A7NN1000/

現在、銀行は海外送金する際、巨額の資金を投じた決済システムを利用しています。
また送金を受け取るためには、専用口座(コルレス銀行)を経由しなければなりません。
当然ですが手続きに時間がかかり2~4日程度かかりますし、手数料も高いのが現状です。

みずほとSBIが開発する新システムは、この専用口座(コルレス銀行)を
経由しなくても送金ができるようになるといいます。
また今まで数日かかっていた手続きは早く済み、
1度で数千円の送金手数料も数分の1に減る見通しだと続けています。

これまでの国際送金は
送金元→中央銀行→コルレス銀行→コルレス銀行→中央銀行→受取

コルレスは、コレスポンデンス(correspondence)の略で、代理を意味していて、コルレス銀行は、銀行間で代金の受け払いを代行し合う契約を締結した相手方の銀行のこと。

送金指示を出すと、現金が封筒に入れられて、中央銀行に開設している当座預金口座間で、振替・精算している。
国外送金の約67%は、コルレス銀行を通過しているというデータがある。このやり取りに手数料と時間がかかっていた。
リップルでは、決済インフラ「リップルコネクト(Ripple Connect)」を利用することで、
送金指示は、リップルコネクト上で出され、決済は、リップルネットワークを通じて行われるので、

銀行→リップルコネクト→ネットワーク→リップルコネクト→銀行

取引時間と手数料が大幅に削減出来ることになる。

他の感想では下記のメリットをあげています▼

利用者にとっては、

・送金前に全ての手数料、為替レートを確認できる
・全てのコストが明らかになっていて、透明性がある
・RCLで、ほぼリアルタイムに状況確認が可能
・帰り銀行だけでなく、送金人・受取人でも状況確認確認
・送金完了連絡が入る
・セキュリティ保護された環境で取引が可能
・世界中のプロバイダーからアクセス可能
・金融機関は、手数料の設定が可能

という特徴、メリットがある。

今までなぜ銀行がRipple(XRP)を採用したくてできなかったのか、
いえしなかったのかは、
長くなりますのでまた改めてご紹介いたします。
しかし、今はどの銀行が先に手をあげて
完成および提供の報告をしてくるのか、日々競争になってきています。
新しいサービスやシステムは不安だともいいますが、
各メガバンクの動きは目を見張る速さだともいえます。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 2177 view

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
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