三菱東京UFJ銀行は、独自の仮想通貨「MUFGコイン」の
開発にとりかかりました。
発端にはコンピューターを管理する為に
大型のビルを購入するなど、
莫大な費用がかることを
なんとかしたかったためだと言われています。

しかし、世間では三菱東京UFJ銀行の
「MUFGコイン」そのものに注目しています。

「MUFGコイン」がもしかして
新しい仮想通貨のスタイルをつくるかもしれませんね。

三菱東京UFJ銀行が仮想通貨を発行する最大の理由はコストカットだろう。そして、コストカットを支えるものがブロックチェーン技術だ。
MUFGコインの詳細は今のところ不明ながら、「ブロックチェーン」と呼ばれる新しいネットワーク技術を用いて、IT関連のコストを削減することを目指しているという。

ブロックチェーン技術を用いた仮想通貨の発行はコスト削減につながると期待されていますが、
銀行がもつ情報セキュリティの確保などを乗り越えなくてはいけません。

これによって、銀行は大型のコンピューターを設置するコストを削減できる。

どれほどのコストがかかるか想像がつかないと思いますが、
近しい銀行のトップに聞くと、ここでは個別につたえられませんが、
まさにこの表現がそのものです▼▼▼

現在、多くの銀行はコンピューターを管理することを目的に大型のビルを購入するなど、多額の資金を投じているからだ。

ひとつの大きな親コンピューターと、全ての小さなシステムが枝のようにつながっています。
膨大なデーター量を処理する親コンピューターを維持することを考えれば想像できます。
自分一人で使用するパソコンですら、あっという間にデーターが膨れ上がるくらいなのですから。

何故、コンピューターを設置・管理するためのビルをも取得する必要があるの?▼▼▼

自然災害の影響を考慮しつつ、バックアップのための大容量のサーバを別の場所に設置し、メインのコンピューターのデータを移管する必要もある。

余談かもしれませんが、

また、経営統合によるシステムの一本化など、多くの資金が必要だ。一例をあげると、12年、みずほフィナンシャルグループ(FG)はシステム開発のために2500億円程度をつぎ込んだといわれているが、IT管理にかかるコストを、ブロックチェーンを用いることで削減できると期待されている。

三菱東京UFJオリジナル仮想通貨「MUFGコイン」の特徴

仮想通貨とはいうものの、MUFGコインとビットコインは異なる。
 仮想通貨というと、「どれもこれもビットコインと同じ」という見方もあるようだ。これは正しくない。MUFGコインのブロックチェーンの設計と、ビットコインのそれの設計は異なるからだ。
MUFGコインを発行できるのは、三菱東京UFJ銀行だ。つまり、MUFGコインには、銀行の信用が反映される。

ビットコインは、中央銀行のような法的な発行や管理者も存在しません。

反映は銀行の信用

つまり、MUFGコインには、銀行の信用が反映される。わたしたちは日常的に銀行にお金を預けている。
それは銀行が十分な自己資本や業務遂行の体制を備えていることに支えられ、「お金を預けても大丈夫」という安心感=信用があるからだ。

こうして考えると仮想通貨ビットコインとは対照的な顔をもちます。
ビットコインは通貨発行者そのものがなく、発行者の信用裏付けを持たない。

また、三菱東京UFJ銀行は「1円=1MUFGコイン」の交換レートを設定する。つまり、MUFGコインの価値は安定している。

仮想通貨ビットコインは変動相場制を採用していますので、交換レートは一定していません。

仮想通貨「MUFGコイン」がもつ信用力が法定通貨に近い

MUFGコイン利用者のメリットは……

それはこの仮想通貨を通して、三菱東京UFJに口座を持つ者同士で決済をしたりすることができる。また仮想通貨に替えておけば、海外のATMで割安の手数料で外貨が引き出せたりするというのだ。

これだけでは、大きなメリットを感じないかもしれませんが▼▼▼

ただ将来的に、他の銀行が参入して共通の仮想通貨を持つようになれば、違う銀行口座同士でも決済ができる。またWAONなどの電子マネーと提携すれば、仮想通貨から電子マネーに簡単に変換ができるようにもなるかもしれない。

銀行の信用力が必要な「法定通貨に近い機能」

貨幣には「価値尺度」「交換手段」「価値保存」の3つの機能がある。この機能が発揮されるためには、通貨発行者(銀行)の信用力、客観的な交換レート(価値)の安定性は不可欠だ。円の場合、日銀に対する信用、政府の徴税権が貨幣の機能を支えている。
MUFGコインには銀行の信用力、価値の安定が備わる。グループ内の企業がMUFGコインを使ったビジネスを進め、グループ外にも流通が広がれば、MUFGコインが法定通貨に近い機能を持つことは不可能ではないだろう。
結局は将来的にどの程度まで他の銀行、他の業種が参加してくるかどうかになる。発行体が一企業だと同じ三菱グループ内での提携が中心になるのかもしれないが、今後大きな可能性を秘めている試みであることは確かだろう。

銀行と聞けば一般的に大きな信用力が
認めらているでしょう。
他の業種にはない特別な信用度だと言っても
嘘ではないかもしれません。

今までの仮想通貨を受け入れるに
難しい環境があるのなら
仮想通貨が当たり前になる近道を
MUFGコインが建築しているかも。

ビットコインユーザーから見れば、
仮想通貨としての名を名乗るものではないと
言われるかもしれませんが、
新しい仮想通貨が誕生しても不思議はありません。
そして、必要とし求めている人がいる限り将来性もでてきます。

まだ仮想通貨の世界を知らないなんて本当にもったいないですね。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 3862 view

仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

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