昨年末「もうビットコイン(BTC)価格予測について聞かれるのはうんざりだ。もう価格予測なんてしない」としたアナリストのトム・リー氏▼

ですが、気を取り直したのか、同氏率いる調査会社のファンドストラットが、同社アナリストらによる2019年の仮想通貨(暗号資産)の動向予測を発表しました。

曰く、

仮想通貨を取り巻く環境が徐々に改善し、相場の上昇につながるだろう

とのこと。トム・リー氏自らこのレポートについてTwitterで言及しています。

「状況は9つの点で徐々に改善しており、最終的に価格上昇の材料となる」

ただ、2017年のような「大きなブレイク」はなさそうです。

たとえそれがなくても、最終的に仮想通貨価格は19年中に底を打つだろう。
そして19年末までに、価格ははっきりとした回復段階を迎えると予想する

「2019年に改善」の根拠は

さらに、次のような状況が仮想通貨(暗号資産)にとって望ましい環境になりそうです。

カストディサービスやOTC取引も「機関投資家参入」のプラス材料に

また、次のような材料を背景に機関投資家の仮想通貨市場による投資が増えるであろうとのこと。

大手取引所バイナンスのクレカ対応、マイニング企業のIPOなども好材料に

ビットフューリーやビットメインなど業界大手が新規株式公開(IPO)の実施を検討する可能性

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鈴木まゆ子 / 3623 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


この他、ZUU Online, マネーの達人などで税務・会計を中心に解説しております。


2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。