2月9日、仮想通貨(暗号資産)市場は全面高の展開に

仮想通貨の価格は昨日の深夜から今日の早朝にかけて上昇

「年初以来の弱気相場が続く」と評されていた仮想通貨(暗号資産)市場。
しかし、本日9日(日本時間)、全面高の展開を見せました。

この背景には後述するライトコイン(LTC)の吉報、そしてビットコインETFに関するニュースがあるものとみられます。

BTC急騰の背景には「SECメンバーによるビットコインETF吉報」

まず、ビットコインETFの吉報▼

SEC(米証券取引委員会)のジャクソン委員がビットコインETFに関して「いつかは承認される」という見方を示した
リークされてから3日ほど経過した8日、コインデスクやThe Blockなど主要仮想通貨メディアが一斉に報道
米経済番組CNBCもリークインタビューをきっかけにビットコイン先物が急騰したと報道

この報道を受け、ビットコイン(BTC)価格が急騰。

これに加え、ビットコイン(BTC)価格を押し上げる材料がもう一つありました。

ライトコイン(LTC)が26%の急騰

特に注目したいのがライトコイン(LTC)▼

この背景には、「MimbleWimble(ミンブルウィンブル)」を実現するという発表があります。
この発表を受け、ライトコインは一時30%ほど急騰しました。

ミンブルウィンブル実装で「秘匿性の高いLTC」への期待高まる

発表の内容は▼

ライトコイン財団とコア開発者がミンブルウィンブルを手がけるBeamにアプローチ
「ライトコイン上におけるExtension Blocksを通してミンブルウィンブルを組み込むことに関して協力可能性」について話した

MimbleWimlbe(ミンブルウィンブル)とは、

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すずきまゆこ / 1171 view

すずきまゆこ

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。