昨年末、仮想通貨(暗号資産)マイニングの採算悪化により、マイニングハードウェア開発・製造・販売から撤退したGMO▼

GMOコイン、2018年12月期決算発表「好調に推移」

マイニング事業は採算悪化の状況に追い込まれましたが、取引所としての経営成績は好調に推移している模様です。

GMOフィナンシャルホールディングス(以下、「GMOフィナンシャルHD」)は先日5日、2018年12月期決算の説明会を開催しました。
ここでの発表によれば、同グループ内で仮想通貨取引所(仮想通貨交換業者)であるGMOコインの業績は以下の通りだとのこと。

2018年1月以降のビットコイン価格の乱高下により、同社の18年第1四半期収益は赤字となりました。
しかし、18年2月以降は安定的に業績が推移。

この背景には、

カバーロジックの見直しにより、安定的に収益が出る体制を構築

口座数、預かり資産額が過去最高を更新

さらに、積極的なプロモーションが功を奏してか、口座数・預かり資産額(ビットコイン)も順調に推移。

口座数は伸長。2018年の1年間で、約3倍(22.5万口座)にまで増加
BTC価格が65〜70万円の底値割れして暴落した昨年11月以降に特に急増

この背景には昨年11月のビットコインキャッシュのハードフォークによるハッシュ戦争の影響があるとみられています。

つまり、下げトレンドをうまく活用して、

ビットコイン空売りで利益を狙ったり、現物ロングのリスクヘッジを行うことができる「BTC FX」の需要が拡大している

ただし、金融庁の研究会などでは、証拠金倍率を4倍以下に抑えるべし、という意見が優勢です。
これが法律として成立したら、取引所の営業成績にも影響が出るものとみられます。

が、GMOは過去、この議論に関し、「倍率が4倍までなら問題ない」とも発言▼

2021年12月期には「営業利益200億円」目標

当サイトでは、売買に関してお勧めしているものではございません。資料としてご提供できる記事をお届けしております。ご自身でアクションを起こされる場合は、変更されているかもしれない情報を再度確認調査し、ご自身の判断での決断をお願いいたします。いかなる状況になろうとも、当サイトでは何ら責任をお取りすることはございませんことをご承知おきくださいますようお願いいたします。

【注意とお願い】無断転用・複写などされませんようお願いいたします。ご利用の場合は、当サイト名とURLのリンクを明記の上お願いいたします。

仮想通貨ニュース、勉強会等、仮想通貨情報はLINE@からお知らせ

関連するまとめ

仮想通貨市場「ICO」に再注目なのか|有望な新コインの見方と“悪質アフィリ”の裏側

仮想通貨相場の動きを見て、現在大きく有望なのはICOだという再熱視線もあるのでしょうか。ほとんどが詐欺だと言…

元)仮想通貨まとめ編集部の志水 / 4295 view

すずきまゆこ

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。