先日、突如ハッキングされたニュージーランド拠点の仮想通貨(暗号資産)取引所クリプトピア(Cyrptopia)。
このハッキングで約360万ドル(日本円でおよそ3億9千万円)分、イーサリアムなどが盗まれました。

同取引所で盗まれた仮想通貨(暗号資産)は、一度世界最大の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)に送られましたが、ユーザーからの報告などによりアドレスを確認後、すぐに口座を凍結▼

これで落ち着いたかのように見えましたが、28日再びハッキングされたことが調査企業Elementusの最新報告により明らかになりました。

攻撃は28日の午前6時58分に開始され、一日中続いた
ハッカーらは「0x3b46c790ff408e987928169bd1904b6d71c00305」というEthereumアドレスに資金を送金


最初はクリプトピア自身が資金を移動しているのかとみられていました。しかし、

同日の午後9時50分頃にこれらのアクティビティが前回と同じハッカーによるものだと確信した
Cryptopia宛てに送られてくるトランザクションが途絶え、流出した資産は既に盗まれている通貨が入ったウォレットへと送られていた

同取引所から盗まれた仮想通貨(暗号資産)は以下のようになります。

今回は17,000万の取引所ウォレットから、1675ETH、およそ17.6万ドル(約1900万円)分が流出

以前にハッキングされた仮想通貨(暗号資産)と合計して被害総額は

その他のアルトコインの流出(DentacoinやCentrality等)も含めて計1600万ドル(17億円以上)の被害総額

ハッキングされたウォレットは今でもユーザーが利用し続けている

二次被害も衝撃ですが、次の事実もまた驚きです。

実際二次流出したウォレットの内、elementus社が特定したリスクの高いウォレットは1,948
今現在もユーザーに利用され続けている

さらに、

今回被害を受けたとされる5,000のウォレットは前回のハッキングでも被害を受けたウォレットも含まれている

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鈴木まゆ子 / 2313 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


この他、ZUU Online, マネーの達人などで税務・会計を中心に解説しております。


2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。