Google検索ワード上位に「仮想通貨」「ビットコイン」がランクイン

2018年も残すところあとわずか。

2017年の仮想通貨の高騰を体験した人は、強気アナリストの言葉を信じ、「2018年もきっと上がるはず」と信じてホールドしていた人も少なくありません。

しかし…

相次ぐ規制強化、取引所などへのハッキング、ICOの低迷、そして通貨の敵対的ハードフォークといったネガティブ材料のオンパレードにより、仮想通貨は暴落と低迷を繰り返すことに。

ただ、興味関心の対象としてはいまだに「仮想通貨」は不動の地位にあるようです。
Googleは12日、2018年Google検索ランキング「Year in Search: 検索で振り返る 2018」を公表しました。

これによれば、日本での検索キーワードの上位に「仮想通貨」「ビットコイン」の入る検索ワードが多く見られたとしています。

Google - Year In Search 2018 - YouTube

出典:YouTube

具体的に、仮想通貨関連ワードがランクインしたのは以下の2項目▼

・◯◯とは
・◯◯ 仕組み

「~とは」「~の仕組み」は、単なる興味本位ではなく、どういう仕組みなのかなどもう少し深い知識を知るときによく使う検索ワードです。

このリストは、前年に比べて今年トラフィック数が急増した検索キーワードに基づいてピックアップされており、今年多く利用された項目でもある。

もう一歩踏み込んでみると、

【◯◯とは】

1位:仮想通貨とは

2位:皆既月食とは

3位:ビットコインとは

4位:裁量労働制とは

5位:ガバナンスとは
【◯◯ 仕組み】

1位:仮想通貨 仕組み

2位:ビットコイン 仕組み

3位:ブロックチェーン 仕組み

4位:ワニワニパニック 仕組み

5位:バーチャル ユーチュー バー 仕組み

さらに検索が急増した時期を見てみると、価格が高騰し、かつ関連事件が相次いだ1月に集中していることがわかります。

また、

右肩下がりに推移しているチャートも、直近11月後半で上昇に転じている
ビットコインキャッシュ分裂で問題視された「ハッシュ戦争」に伴うマイニングやPoWアルゴリズムに関する「仮想通貨自体の仕組み」を改めて調べた人が増えた可能性

アメリカでは「リップル」が上位に

上記の傾向は、他国でのGoogle検索結果にもみられるとのこと。

ただ、アメリカではひとつ、特徴的なところがありました。それは、

やり方を検索するときに利用する「How to」のリストに、仮想通貨XRPに関する「How to buy Ripple(リップルの買い方)」という検索ワードが4位にランクイン

そして実際、リップル(XRP)はイーサリアム(ETH)を抜いて、現在時価総額2位をキープしています▼

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すずきまゆこ / 1139 view

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すずきまゆこ

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。