これまでにも何度かイーサリアム開発者であり”天才”と呼ばれる24歳のロシア人、Vitalik Buterinについてお伝えしてきました▼

Vitalik Buterin”仮想通貨人物伝”と”発言まとめ”

発言やコンセプトは分かったものの、実際彼はどう生活しているのでしょうか。

イーサリアムが仮想通貨時価総額ランキングで2位~3位(先日リップルに2位を奪われてしまいました)を占めるがゆえ、おそらく生活にはまったく不自由していないことが容易に想像されます。

お金を手にしたら、家や車などが欲しくなるのが人間ですが(少なくとも古いタイプの日本人にはそういう傾向がありました)、20代でありミレニアル世代とも呼ばれる彼は

「モノを持つことに興味がない」

ようです。

「家はもたない、わずかな荷物だけで移動」

今年の5月、ウェブメディアWiredに掲載されたVitalikインタビュー。
そこでは、彼のイーサリアムコンセプトが語られただけでなく、彼自身のライフスタイルについても”ミレニアル世代”ならではの様子が明らかにされました。

Vitalikはすでに2014年から、家を持たないノマドライフをしているとのこと。

家はないよ。持ち物は、大小2つのバックパックに入れて移動している。

ヴィタリックが持ち歩いている「小さいほう」のバックパックの中身。ノイズキャンセリングのイヤホンを移動中に愛用し、ペンでメモをとることもあるのだとか。

外国語を学ぶことを好み、ちょっと覚えるとすぐネイティブの人間に話しかけてみたくなるのだそう。

なお、読書はスマートフォンのkindleでいつも行っているとのこと。

生活は「適度な運動、適度な食事、適度な睡眠」

そして、彼の食生活もきわめてシンプル。
つまり、「適度な食事」「適度な運動」「適度な睡眠」を心掛けているのだとか。

早起きはするようにしているよ。もちろん状況によるけど、ひとりでいるときは21時には寝るようにしている。
──さっきから日本茶を飲まれていますが、お好きなんですか。

大好きだね。コーヒーやレッドブルはあまり飲まない。お茶はヘルシーだから。
個人としては健康な食事をとって、運動をするように心がけているだけだ。特別なことはしてないし、みんな知っているようなことしかやってないね。

「ワークライフバランス?間違っているよ」

ただ、その一方、「ワークライフバランス」という考え方については「間違っている」としています▼

バランスは必要だけれど、それは仕事と生活とは違う意味での活動の割合じゃないかと思う
人間に必要なのは、ときにはリラックスするためにエネルギーを費やすこと
生産的な活動とプライヴェートな生活を同時に楽しむことができる。とにかく、ワークとライフを分ける考え方には賛同できないね。
ブロックチェーンや仮想通貨も同じで、この産業に携わっている人たちは、仕事と生活の境目なく活動しているんだ。

「Skypeミーティングは嫌い、会って話したい」

そして、オンラインで対話するのが嫌いで、対話するときは実際に会うことを重視しているといいます。

友人たちとコミュニケーションをとるのに5つのアプリ(SkypeやTelegram、WeChatなど)を持っているけれど、用途に合わせて使い分けているとのこと。

関連するまとめ

仮想通貨の取引が最高推移15兆円強! |需要がとまらない厳選5カ国

12月に入り、仮想通貨ビットコインの取引量がうなりをあげています。日本でも90,000円を超えてから着実に安…

仮想通貨まとめ編集部の志水 / 14847 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


この他、ZUU Online, マネーの達人などで税務・会計を中心に解説しております。


2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。