Bitmainジハン・ウー氏、日経主催「Future of Money」に登壇

香港証券取引所でのIPO(新規株式公開)、ビットコインキャッシュ(BCH)のひと悶着ありのハードフォーク…

仮想通貨最大手ビットメイン社の周辺にはここ最近、注目すべき話題が頻繁に発生しています。

そんな中、同社の共同創業者であるジハン・ウー氏が日経CNBC主催のフィンテックカンファレンス「Future of Money(お金の未来)」に登壇。
気になる話題に答えました。

IPO(新規株式公開)について

今年の夏、仮想通貨界隈での話題の一つとなったのが同社のIPO。
「あの大手が、ついに社会的に認められる資金調達に乗り出したか」と注目されました。

ただ、同時に、あまりよくないイメージも、
同社に私募で出資したと見られていたソフトバンクやテンセントなどは同社への出資の噂を否定。
さらに、IPO申請時における同社の財務諸表に記載された仮想通貨の時価評価は高騰期のものではないか、などと言われました。

同氏は、これらの話には一切触れず、

法的な義務がある為、香港取引所と連絡をしていること以外は開示できない。

前向きな表現をしたのみにとどまりました。

我々の株式上場が実現すれば、金融機関や投資家からの支援につながる
仮想通貨業界に透明性と健全性をもたらす良いきっかけになる

ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークについて

また、先日行われたビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークは、コミュニティの分裂・対立なども相まってハードフォーク後BCH価格が下落しました。

Bitcoin ABC派がクレイグ・ライト氏率いるSV派との対立によって、ビットコインキャッシュが先行き不透明になっている現状を受け止めている。

しかし、ポジティブに見るところも▼

ABC側のビットコインキャッシュはコミュニティを主体としたムーブメントである
「今後は、さらに健全かつ大きく成功する」とビットコインキャッシュ(Bitcoin ABCチェーン)の成功への期待感を示した。

Coinpostインタビューにも応じたウー氏

登壇後は日本の仮想通貨メディアCoinpostのインタビューに答えたウー氏。
より突っ込んでテーマに答えていくこととなりました。

ABCアップデートをどう思う?

ABCアップデートについては、登壇での様子と同様、好意的▼

Bitcoin ABC側のアップデート内容は、複数の開発者チームが何度も話し合って決定した内容だ。

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鈴木まゆ子 / 1643 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。