11月15日、ビットコインキャッシュ(BCH)ハードフォークに関心集まる

11月15日のビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークに今、仮想通貨界隈の注目が集まっています▼

そんな中、香港に拠点を置く仮想通貨取引所ビットメックス(Bitmex)がビットコインキャッシュをはじめとする仮想通貨のハードフォークをモニタリングするサイトを立ち上げました。

ビットメックス、仮想通貨ハードフォークを監視するサイト立ち上げ

仮想通貨取引所ビットメックスの研究チームは6日にビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)のネットワーク監視ツールをローンチした

モニタリングするサイトは「ForkMonitor.info」▼

ForkMonitor.infoは、ビットコインとビットコインキャッシュの複数のノードに接続し、ネットワークの状況を監視
「ネットワークのアップグレード(ソフトフォークやハードフォーク)の状況を監視すると同時に、意図しないコンセンサスバグを検出するのに役立つだろう」
ForkMonitorは現在、11月15日に予定されているビットコインキャッシュのハードフォークに焦点を合わせている
8つのBCHのノードに接続し、異なるチェーンをたどるようにノードを設計している

11月6日時点で、すでにこのサイトではBitcoin Cashのノード8つ、Bitcoinのノード5つと接続されており、常にネットワークの状況を監視しています。

BCHのハードフォークが完了したら、BTCのモニタリングに焦点をあてていくとのことです。

メディアCoinpostからは高評価

仮想通貨メディアCoinpostではこのビットメックスのモニタリングサイトを高評価▼

どのようなメリットを利用者にもたらすのかというと、ソフトフォークやハードフォークした際に、意図せずに発生するコンセンサスバグが実際にネットワークに障害を起こす前に検知できる
たとえば、ブロードキャスト。ブロックが形成された後、それをネットワークに全体に発信して、それぞれのノードが格納しているデータを同じものにすることだ。
このプロセスに欠かせないプロセスに不備があると、ネットワーク全体で同じデータを閲覧できていない、というブロックチェーン技術では非常に致命的な障害が発生する。
それを事前に察知できるなど、成長の余地がまだまだあるブロックチェーン技術にとっては、このサイトは非常に有用だ。
実際に2018年9月に発見された、インフレバグCVE-2018-17144。このバグはBitcoin Coreが報告したバグだが、こうしたバグを事前に発見することに、ForkMonitor.infoは貢献する

過激な発言のCEOで知られるビットメックス、その一方で市場を冷静に分析

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鈴木まゆ子 / 1789 view

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鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。