仮想通貨ステラ(XLM)、エアドロップニュースで注目を集める

2014年7月にリリースされ、現在コインマーケットキャップで第6位の時価総額を占める仮想通貨ステラ(XLM)。
ユーザーの多いアルトコインながら、日本ではまだ知名度が低いかもしれません。

先日、仮想通貨ウォレットサービスを展開するBlockchain.comがステラのサポートを発表。同時に、140億円超のステラエアドロップを行うとしました。

ステラは時々仮想通貨ニュースで出てくるキーワードでもあります。
ただ、それでも

「”ステラ”の名前を聞いたことはあるけど、どんなものかは知らない…」

という人は多いかもしれません(筆者そうでした(;^_^A)。

今回は、仮想通貨ステラについて解説いたします。

仮想通貨ステラはどんな仮想通貨?

通貨名称 Stellar(ステラ)
通貨単位 XLM(※2015年にSTRから改名)
公開日 2014年7月
運営会社 Stellar Development Foundation
設立者 Jed McCaleb氏等のリップル開発陣
通貨発行上限枚数 1000億(※毎年1%増加)
時価総額 ¥458,730,500,721(6位)
(※2018年8月8日現時点)
公式サイト https://www.stellar.org/

Mt.Gox創業者により開発された仮想通貨

ステラ(XLM)は2014年7月にリリースされた仮想通貨。

リップルをベースに作られた仮想通貨であり、ジェド・マケーレブ氏を中心とした開発チームにより開発されました。

ジェド・マケーレブ氏はどんな人物か?

彼の名前を聞いたことはなくても「Mt.Gox」という名前は聞いたことがある人がほとんどかもしれません。
マケーレブ氏は2014年当時世界最大級のビットコイン取引所Mt.Gox(マウント・ゴックス)の創業者です。
かつ、同氏は「仮想通貨のカリスマ」とさえ呼ばれた人物でした。

そのため、そのMt.Goxの創業者が開発した仮想通貨ということで注目を集めていたのです。

ただし、

また、通貨単位はルーメン(XLM)。

初期はSTR(Stellar)と呼ばれていましたが、2015年にXLM(ルーメン)へと改名しました。

ステラはリップルベース

リップルベースで開発された仮想通貨ステラは基本的な仕組みは同じ
貨幣や紙幣などの法定通貨、仮想通貨への換金ができ、国際間でスムーズな送金を安くする事ができる

リップルと共通する部分が多いのですが、違いもあります。
リップルが金融機関や企業などを対象としているのですが、一方ステラは、

そのため、以下のような特徴があります。

個人決済向けステラの特徴とは

では、具体的にはどのような特徴があるのでしょうか。

少額かつスピーディな決済

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鈴木まゆ子 / 10005 view

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鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。