ピーター・ティールの投資先はITから仮想通貨・ブロックチェーンへ

世界的に有名な決済企業Paypalの創業者であり、自身も著名な起業家・投資家であるピーター・ティール。
Facebookの初の外部投資家でもあり、VCであるYコンビネーターのパートナーでもあります。

同氏はシリコンバレーへの投資で知られていましたが、すでにシリコンバレーには見切りをつけ、仮想通貨やブロックチェーンに投資をしているとのこと。

ティールの投資先はバイオテクノロジー、ブロックチェーン、仮想通貨、大麻、そしてデータ分析に移っているように見える。

Thiel appears to be putting his money on biotech, blockchain, cryptocurrency, cannabis, and data analytics.

▼大麻もその要素から「第二の仮想通貨」と言われています▼

1996年にITのこれからの可能性に気づき、VCを設立。
1999年にはPaypalの第一歩を踏みました。

現在、シリコンバレーで大きな影響力を持つ同氏が、なぜ、投資先をITから仮想通貨やブロックチェーンなどに移行したのでしょうか。

ティール氏「シリコンバレーの技術革新は終わりに近づいた」

ティール氏は、最近のシリコンバレーの状況を次のように表現しています。

シリコンバレーの技術革新におけるリーダーシップは終わりに近づいている

Silicon Valley’s leadership in innovation in tech could be nearing an end.

ニューヨークタイムズのDealBookカンファレンスで、同氏はシリコンバレーの現状を次のようにコメント▼

シリコンバレーはあまりにも視野が狭くなり、集団思考的になってしまった。おかげでもう画期的な技術革新をするだけの能力がない

Silicon Valley has become too insular and subject to groupthink to be capable of “breakthrough innovation.”

これまでネットワーク効果でシリコンバレーの質が維持できていたのだが、それはもうめちゃくちゃになってしまったと思う

“There’s a sense that the network effects that made Silicon Valley good have gone haywire,”

知恵の集団ではない。もはや狂気の集団だ

“It’s not the wisdom of crowds, it’s the madness of crowds.”

シリコンバレーは一党政治のようなもの

Silicon Valley is “like a one-party state,”

ただ、それはシリコンバレーだけの責任ではないとしています。
この25年間で、ある程度の技術革新をやってしまった現在、消費者ベースでのITにおいて、新たなアイディアや技術革新が必要とされなくなってきたのです。

「シリコンバレーの内側ではなく外側に投資すべき」

住居もVCの拠点もシリコンバレーの外側に移したティール氏。
彼は早々に仮想通貨やブロックチェーンに着目していたらしく、今年1月、メディアFortuneで当時数千万ドルの価値のあるビットコインを1500万~2000万ドルで購入していたことが明らかにされました。

彼は投資に関しても、シリコンバレーに見切りをつけています。

投資はシリコンバレーの内側ではなく外側にすべきだ

“I believe we should be investing more outside Silicon Valley than inside Silicon Valley.”

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 15218 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


この他、ZUU Online, マネーの達人などで税務・会計を中心に解説しております。


2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。