先日、資金が全額流出したとして「補償不可能」「取引所閉鎖」を告知したカナダの小規模仮想通貨取引所メープルチェンジ。
人気アナリストのジョセフ・ヤング氏や大手仮想通貨取引所BinanceのCEOであるCZなどから「出口詐欺ではないか」「コールドウォレットすらないような取引所は注意すべきだ」と言われました。

こういったウワサを気にしたのか…メープルチェンジがTwitterアカウントを復活させました。

メープルチェンジ、Twitter復活「消えてない」

みんな、消えたわけじゃないよ。解決策を考えるために一時的にこのアカウントも停止したんだ。
全部の資金を返済できないけど、残った資金をウォレットに入れて資金の引き出しをできるようにするよ(希望的な観測だが)

ただ、その後のツィートでは▼

「残念だけどBTCとLTCの資金は返金できない。他のは返金できるように努力します」


っておいおい( ゚Д゚)

メープルチェンジは、チャットサイトのDiscordでアカウントを作成し、残った資金の返済方法などの質問を受け付ける

しかし、

Discordをクリックしても「Invite Invalid(無効な招待)」と表示されて先に進めない

Twitterでの反応は

解決策を考えるためにSNSアカウントを消す必要があるのか???

全員に一切返金できないって…冗談だろ?

遅すぎでないことを願う。あんたら人のカネ盗んだんだろ

有識者「小規模仮想通貨取引所は淘汰される」

このメープルチェンジの状態を見て、FXEmpireのボブ・メーソン氏は「小規模な仮想通貨取引所はいずれ淘汰される」としています。というのも、▼

米国やカナダでは、詐欺や相場操縦などといった不正を防ぐべく、CFTCなどの当局が規制の整備や取り締まりを急いでいます。

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すずきまゆこ / 4525 view

すずきまゆこ

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。