ERC20トークン、イーサリアムの時価層t額60%に達する

イーサリアムのブロックチェーン上で仮想通貨トークンの発行などを実施する際に採用される統一規格に従って発行されるトークン”ERC20”。
その名称はICOプロジェクトごとに異なりますが、最近のICOトークンのほとんどはこのERC20規格に従って開発・発行されています。
(ある種トークンの”カンバン方式”みたいな感じですね)

そのERC20トークンの時価総額が土台である仮想通貨イーサリアムを乗り越える日がもしかしたら来るのかもしれません。

Santimentのデータによると、ERC20トークンの時価総額は、8月は110億ドル(約1兆2300億円)だったが現在は128億ドル(約1兆4300億円)
3カ月ほどで2000億円ほど市場規模が拡大している
イーサリアム(ETH)の時価総額と約210億ドルと比較しても、40%から60%以上へと急上昇している

このERC20の全体の時価総額上昇の背景には、一部のICOプロジェクトの成功から、徐々に信用を得てきているところがあるのではないか、という見方がなされています。

ERC20は、新たなトークン作成が容易なため、ICOで最も人気の高いプラットフォームとして「ICOブーム」をけん引
執筆時点ではERC20の最高価格は、仮想通貨取引所バイナンスで利用されているバイナンスコイン(BNB)
それに続いてVeChain(VEN)、OmiseGo(OMG)、Maker(MKR)

仮想通貨イーサリアム(ETH)は低迷、今後の「コンスタンチノープル」に期待

その一方、イーサリアム(ETH)は低迷傾向に▼

低調なイーサリアム (ETH)のパフォーマンスの一因として、ICO換金説があげられる
8月にイーサリアム(ETH)が300ドルを下回って9カ月ぶりの安値をつけた時、ICOの主催者が相次いでトークンを売却して現金化に走っているというのが大方の見方

さらに、ICOそのものに旨みがなくなってきていることもその一因かもしれません。

ただその一方、次のハードフォーク「コンスタンチノープル」でイーサリアムの価格が回復するという期待もあります。

TRUSTNODESは、ETHが過小評価されているのか、トークンが過大評価されているのかは不透明なものの、ETHはBTCに比べ価格が下がっていることが見て取れると報道している。
数ヶ月後にブロックチェーン・ネットワークのスケーラビリティ問題解決に向けたハードフォーク「コンスタンチノープル」が実施される予定
うまくいけばETH価格が回復する可能性も

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出典:http://line.me

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鈴木まゆ子 / 1042 view

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鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。