ICOトークンの9割が取引所上場時の価格下回っている

税や法務サービスを手がけるアーンスト・アンド・ヤング(EY)は19日、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)トークンのパフォーマンスに関するレポートを発表した。ICOトークンの86%が上場時価格を下回っていることが分かった。CCNが20日伝えた。
EYが発行した昨年12月のレポートでは、372のプロジェクトを調査し、うち際立った110のプロジェクトの詳細を分析している。資金調達額の87%を占める110のプロジェクトを「2017年組」とし、今年に入り、そのトークン価格がどう変化し、プロジェクトがどう進展したかを最新のレポートで発表した。

アーンスト・アンド・ヤングとは?

アーンスト・アンド・ヤング (Ernst & Young、略称EY) は、ロンドンを本拠地とし世界各国で会計、税務、アドバイザリー・サービスなどのプロフェッショナル・サービス事業を展開するサービス企業である。

デロイト トウシュ トーマツ、KPMG、プライスウォーターハウスクーパースと並び、世界4大会計事務所・総合コンサルティングファーム (Big 4) の一角を占める。世界150ヶ国、700都市に展開している。

2017年度には、Universum社による”World’s Most Attractive Employers”(世界トップレベルの大学生、大学院生の就職人気ランキング)においてプロフェッショナルサービスでトップ(ビジネス全体では3位)を獲得した。日本ではEY Japanとして活動を展開している。

2017年のICO上場後の価格の状況

最新の調査の結果、2017年組が仮想通貨取引所に上場した際に投資した場合、投資家は資金の66%を失っていることが分かった。また、現在も有効なプロトタイプやプロダクトを提供しているのは110のうち25のプロジェクトのみだった。
2017年組のICOトークンの86%が上場価格を下回っており、反対に上場価格をうわまっているのは10のプロジェクトだけだった。下落相場が続いている影響も大きいようだ。成功したプロジェクトはブロックチェーンインフラ関連が多かった。

約半分のICOが存続

2017年はICO実施でお金を集めることは容易でしたが、当初から多くのICOが実際のプロジェクトを成功させることはできないと言われていました。

実際にほとんどの素性のわからない怪しいICOはスキャムであったこともわかりつつあります。news.Bitcoin.com調べによると46%のICOはすでに稼働いていないことわかりました。

ICOのリターン状況

リターンは2018年2月時点では”Spectrecoin”の対USD1,800%が最大です。対BTCでも1,000%アップしておりますのでかなりの優良案件です。それでは全体的にはどの程度のリターンがあったかも調べてみました。

1倍以下(マイナス):56件
1倍〜5倍:107件
5倍〜10倍:27件
10倍以上:40件
意外でしたが、上場を果たしている銘柄は概ねICO価格を上回っていることがわかりました。

ということは、上場できるレベルの運営を行えているICOはなんでも買っておけば資産が数倍から数十倍になっていたということです。

税や法務サービスを手がけるアーンスト・アンド・ヤング(EY)は、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)トークンのパフォーマンスに関するレポートを発表しました。これによると、ICOトークンの86%が上場時価格を下回っていることが分かっています。

一方、他の調査では、上場を果たしている銘柄は概ねICO価格を上回っていることがわかっています。仮想通貨は価格の変動が激しいので、どの時点で見るかによっても大きく価値は異なってきます。主張したい方の数字を見てくるからですね・・・ :;(∩´﹏`∩);:

情報収集も大切ですが、周りの情報に振り回されないように気をつけたいですね。

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仮想通貨ヲタク清水聖子

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