今年の3月までの間に、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)により史上最大の資金調達額を達成したといわれる暗号化メッセージアプリ”Telegram(テレグラム)”▼

テレグラムのICOの目的はそもそもブロックチェーンベースのプラットフォームの構築にありました。

どうやらそのプラットフォームが実現への一歩に近づいたようです。

Telegram、ブロックチェーンベースのプラットフォームテスト版をリリースへ

暗号化メッセージアプリ「テレグラム」は、ブロックチェーンベースのTONプラットフォームのテストバージョンは今年秋にもリリースする予定だ

Telegramの新プラットフォーム”TON”とは

TONとは”Telegram Open Network”の略称。

開発チームによれば、同プラットフォームはすでに70%近く完成しているとのことです。

TONはビットコインやイーサリアムより速くトランザクション(取引)を処理でき、Visaや Mastercardの支払い速度と競合できる模様。
なお、同プラットフォームで使われるのはTelegramがICOで発行したトークンであり独自仮想通貨ともいえる”Gram”になります。

EOSの次に調達額の多いICOを実施したTelegram

テレグラムは今年3月までにイニシャル・コイン・オファリング(ICO)で2回プライベートセールを実施。
約17億ドル(約1915億円)を調達しました。

当時、”史上最大のICO”と言われていましたが、その後EOSが40億ドルの資金調達を達成したため、追い抜かれることになりました。

テレグラムICOの目的は、このTON開発のためのものでした。
数あるICOは、詐欺がほとんどか、詐欺のつもりはないけれども開発の長期化でとん挫するものも少なくありません。

今年のイーサリアム価格暴落の背景にはICO実施側のETH売りが背景にあるといわれています。

しかし、そんな中で着実にICOプロジェクトを実行ベースに移すTelegram.

ユーザーからの信頼はもちろん、投資家からの評価も高いと言えます。

Telegramとは

Telegramとは、ロシア人のパーヴェル・ドゥーロフ(Pavel Durov)が立ち上げた暗号化SNSアプリのこと。
「お手紙マーク」で有名です。

世界最大規模のSNSであるといわれており、ICOの情報のやりとりやアンダーグラウンドな情報のやりとりもTelegramで行われているといわれています。

もともとはロシア国内で立ち上げられたTelegram。
当然、秘密を嫌うロシア当局からにらまれます。

「情報開示をせよ」と迫られた代表のDurovは海外へ逃亡。
Telegramそのものはドバイに拠点を置く一方、Durovの所在は明確になっていません。

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鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。