仮想通貨ビットコイン上昇“2つの裏側”何がおきているのか

仮想通貨ビットコインが、
下落したことが報じられましたが、
日本時間15日の午後から急騰。
乱高下を見せていました。▽

今回の急騰した背景には、
疑念が高まる仮想通貨取引所
ビットフィネックス(Bitfinex)に、またもや注目されています▽

仮想通貨ビットコイン上昇「ステーブルコイン」テザー(USDT)と取引所ビットフィネックス(Bitfinex)の動き

このビットコイン急騰の中で、高い上昇率を見せたのが、bitFlyerとBitmexと違うLSポジション比率を示していたBitfinexで、
他の取引所と異なり高いショートポジション(売り目線)を巻き込み、bitFlyerが75万円まで価格を伸ばしている中で、7787ドル(87万1000円)まで急騰、他の取引所と大きな乖離を生み出した。

一時は通常価格よりも、約10%ほどの価格で売買。
そして、疑惑のステーブルコインであるテザー(USDT)にも動きがありました。

一方で、米ドルと1:1の価格で推移するはずのテザー(USDT)が、同取引所で一時0.92ドルまで下落。
当時のUSDTUSD(クラーケン)とBTCUSD(Bitfinex)のチャートを比較すると、以下の様に綺麗な逆相関関係が見られている。
ビットコイン価格推移との関係性を見ても、USDTが売られ、BTCが買われた事で、逆の相関関係を示すチャートが出来上がったものと考えることができる。

こうした動きは、
テザー(USDT)からビットコイン(BTC)への
資金移動があったと考えるのが一般的でしょうか。
しかし、売買の「目的」への意見は角度を変えると、
次のような解説がなされているようです。

これについてある中国系仮想通貨取引所のトップは「クオンツ系ファンドと、トレーダーがテザーポジションの手仕舞いをし、ビットコインを買い直している」と解説した。
しかし、これはUSDTの懸念からビットコインに資金が流れたのではなく、意図的に売却されたものがチャートに反映されたものと考えたほうがいいだろう。
理由はUSDTは仮想通貨市場の懸念材料として、ビットコイン価格推移にも密接に関わっていると指摘される論文も過去に発表されているため、USDTの懸念材料は、ビットコインの懸念材料に直結するためだ。
USDTの発行体であるテザー社は米ドル準備金の有無と預託銀行との関係について疑惑の渦中にある。

取引所ビットフィネックス(Bitfinex)と、仮想通貨テザーは「取引に問題ない」と強調

仮想通貨テザーの疑惑である
取引所ビットフィネックス(Bitfinex)の株主である
中国人投資家・趙東(ジャオ・ドン)氏が
同取引所のCFOとされる人物とのチャットの記録を公開。

取引所ビットフィネックスにおける
入出金処理は問題なく行われていることを強調し、
再燃している疑惑を「FUD」と一蹴▽

「この1週間、(テザーの入出金について)皆に一切問題がないことを伝えてはいるものの、何度も聞きに来る状態だ。出金量が多いのでスピードは遅くなっているが、スムーズに出金でてきている状態だ。」
「市場というのは、愚かな人間から賢明な人間にお金が流れる仕組みだ。もし人々がそんな噂(FUD)を信じるほど騙されやすいなら、愚かな人間の部類に属すということだ」などと述べている。

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すずきまゆこ / 1894 view

元)仮想通貨まとめの志水

2015年より、このサイトに記事を毎日更新しています。

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

現在:海外法人CEO/ライター/マネー講師/アドバイザー

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
言葉の情報発信を目指しています。


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2月でこちらを去りますが、またどこかで記事を読んでいただけることを願っております。