ルビーニ教授の毒舌ショーだけが見物ではない”11日米国上院公聴会”

日頃Twitterから流れてくる「破壊の先生」ルビーニ教授の仮想通貨&ブロックチェーンへの毒舌トーク。

そのトークが広告宣伝の一翼となり、11日の米国上院の公聴会の行方を固唾を飲んで見守っていた仮想通貨界隈のユーザーは非常に多いことと思います。

ルビーニ教授VSヴァルケンバーグ氏の舌戦に注目が集まる公聴会でしたが…

そのエンターテイメントだけが今回の公聴会の見るべきポイントなのではありません。

▼ルビーニ教授VSヴァルケンバーグ氏のバトルトーク@米国上院公聴会の様子はこちらから▼

弁護士が米国上院公聴会の様子から今後の仮想通貨規制の動向を分析予測

今回の公聴会の様子を、専門弁護士のJake Chervinsky氏が分析しています。

詳細・明快な内容を示すヴァルケンバーグ氏、相手の主張を聞かず批判しかしないルビーニ教授

まず、議論の質そのものについての評価です。

Valkenburgh氏は詳細で明快な内容を提示し、Chervinsky弁護士も好感を持った
Roubini氏に関しては、相手の意見の批判にばかり力を入れ、相手の主張を正しく引用することもできていなかった

さらに、▼

一般的に非常に困難であるとされる51%攻撃を簡単でよくあることだと述べるなどしていた

▼51%攻撃とは▼

議員は基本すら理解していない…無関心な人も

また、仮想通貨市場が活況に見えるアメリカ。

議員が「仮想通貨の規制をするまえに定義をきちっとすべき」といった発言を行ったり、「仮想通貨規制の明確化をすべし」という意見書をSECに提出したりもしていました。

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鈴木まゆ子 / 957 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


この他、ZUU Online, マネーの達人などで税務・会計を中心に解説しております。


2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。