仮想通貨”バスケット取引”をCoinbaseとCircleがスタート

仮想通貨取引というと、それぞれのコインを取引するのが基本パターンであるかと思われます。
しかし、コインの特性やコミュニティ、どういった環境が影響しやすいかなどを知らないと取引が難しいのも事実。
特に伝統的な金融資産に比べて、マニアックな知識が要求される仮想通貨では、こういった”難解な”要素が初心者に二の足を踏ませている原因にもなっています。

そこで最近、仮想通貨企業は初心者のハードルを下げるべく、仮想通貨のバスケット取引を開始しました。

9月末、アメリカの大手仮想通貨取引所のCoinbase(コインベース)が5つの仮想通貨のバスケット取引をスタートすると発表しました▼

コインベースに上場する5つの仮想通貨(ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ (BCH)、ライトコイン(LTC)イーサリアムクラシック(ETC))が購入時の時価総額に応じた割合で組み込まれている
25ドルから購入可能で、数週間後に米国や欧州(英国は25ポンド、その他欧州は25ユーロ)で利用可能になる

また、ゴールドマン・サックスやビットメイン社が出資する仮想通貨企業Circle社でも仮想通貨バスケット取引を開始▼

仮想通貨取引プラットフォームのサークル社は、同社のモバイルアプリCircle InvestにCollectionsという新商品を追加した事を発表
Circle Investアプリ上で新たに3種類、Platforms、Payments、とPrivacyのバスケット商品を提供

唯一、Paymentの内訳だけわかっており、▼

ビットコイン
ビットコインキャッシュ
ステラ
ライトコイン
それぞれの商品比率は各通貨の時価総額に応じて変動する。

仮想通貨バスケット取引とは

複数銘柄をまとめてバスケット(かご)に入った1つの商品として扱い、売買する取引のこと

一般的には「1億円以上かつ15銘柄以上」の取引。金額も大きいので、通常は大口の投資家(ファンド・機関投資家等)がインデックス運用の売買、ポートフォリオの銘柄入替、裁定取引に伴う現物株の売買などをする際に利用しています。

ですが、仮想通貨の場合は、どちらかというと、”仮想通貨がよくわからないけどやってみたい”初心者投資家向けなのがバスケット取引であり、▼

仮想通貨投資では少額からの投資でも受け入れる形が最近頻繁

仮想通貨は価格変動が激しく、資産を失うリスクが高いもの。
そのため、投資の初心者には難しさや怖さを感じさせることが少なくありません。

ただ、いくつかのコインをバンドルして販売することでそのボラティリティによるリスクを多少低減させることができます(それでもネガティブな材料が来たら一気に下落するリスクがありますが)。

ビットコインETFなども含め、今後仮想通貨のリスクを低減させた派生商品がまた出てくるかもしれません。

当サイトでは、売買に関してお勧めしているものではございません。資料としてご提供できる記事をお届けしております。ご自身でアクションを起こされる場合は、変更されているかもしれない情報を再度確認調査し、ご自身の判断での決断をお願いいたします。いかなる状況になろうとも、当サイトでは何ら責任をお取りすることはございませんことをご承知おきくださいますようお願いいたします。

【注意とお願い】無断転用・複写などされませんようお願いいたします。ご利用の場合は、当サイト名とURLのリンクを明記の上お願いいたします。

仮想通貨ニュース、勉強会等、仮想通貨情報はLINE@からお知らせ

仮想通貨まとめ公式LINE@登録方法

仮想通貨まとめ公式LINE@登録方法

スマホのLINEアプリを開き
QRコードを読み込むか、
ID検索で友だち追加をお願いします。
 
「@coinnews」← @マークを入れて検索してくださいね!
出典:http://line.me

スマホでご覧の方はこちらを直接クリックしてください

LINEをされていない方は、こちらに                 今さら聞けない仮想通貨「最新情報もお届けします」▼より、どうぞ

関連するまとめ

ロシアの仮想通貨ブロガー変死|「仮想通貨=儲かっている」で相次ぐ殺人・誘拐などの犯罪…

ロシアの仮想通貨ブロガーが変死しました。自宅を襲撃され、4700万円相当の現金が盗まれたとのこと。昨年から仮…

鈴木まゆ子 / 4242 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


この他、ZUU Online, マネーの達人などで税務・会計を中心に解説しております。


2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。