仮想通貨投資の場面で女性が”過小評価”されている__Circle調べ

仮想通貨投資では、男性のほうが女性よりも圧倒的に多いといわれています。
全体の投資家のうち、女性の占める割合は最近10%前後だとのこと。

しかし、もしかしたらこれ自体も実は間違い‥否、女性の存在の過小評価かもしれません。

仮想通貨金融企業のCircleにより、ミレニアル世代の投資家の女性の数は、男性投資家の半分だとされています。

この調査は、3000人超のミレニアル世代、ジェネレーションX(アメリカで1960年代初頭または半ばから1970年代に生まれた世代)、ベビーブーマー世代(第二次世界大戦終了直後誕生)から回答を得たもの。

投資やその投資に関連するリスクアセスメント、仮想通貨のような新しい資産クラスに対する態度などについて調査が行われました。

これによれば、▼

ミレニアル世代の25%は、今後12カ月間にデジタル通貨を購入することに興味があると答えています。この数字は他の世代と10%以上多くなっています。

25 percent of millennials said they are interested in purchasing digital currencies over the next 12 months, which sets them apart from the other generations by more than 10 percent.

女性の観点からは、3世代にわたる男性の17%が仮想通貨を購入する計画を持っています。一方、同様の計画を持っている女性はたった8%です。

From a gender perspective, 17 percent of males across the three generations have plans to buy crypto, while only 8 percent of women share the same plans.

この調査によると、ミレニアル世代の71%が1000ドル以下を仮想通貨に投資しています。

そのうち42%は500ドル以下で投資、29%は500〜1000ドルを投資した。

ミレニアル世代のうち29%が1,001ドル以上を投資しています。

The survey found that 71 percent of millennials have invested less than $1,000 into digital currencies, of which 42 percent invested under $500 and 29 percent invested between $500–$1,000. 29 percent of millennials have invested over $1,001.

仮想通貨投資に関連するリスクに関しては、若い投資家、そして3世代にわたって男性が大胆に投資しています。しかし、ベビーブーマーはより慎重になる傾向が見られました。

In regards to the risk associated with crypto investment, younger investors and males across the three generations turned out to be bolder, whereas Baby Boomers tend to be more cautious.

ミレニアル世代の男性の42%が自らをアグレッシブな投資家と呼び、同じような「アグレッシブな投資家」の女性に占める割合は27%です。

一方、ジェネレーションXにおいては、アグレッシブな投資家における男性の割合は34%、女性の割合は19%でした。

42 percent of millennial men reportedly called themselves “aggressive” investors, in comparison with 27 of millennial women, while among Gen Xers, 34 percent of men and 19 percent of women chose the same answer.

これまでの調査では「女性の投資家10%」

これまでの調査では、女性の投資家は10%程度だ、とされていました。

というのも、▼

リスクの伴う決断において、ストレスが戦略における男女差を増幅させ、ストレス下では、男性がより大きなリスクを、女性がより小さなリスクをとる

女性投資家は男性よりもFOMOの罠に引っかかるのが5割少ない

しかし、今年の夏、ロンドンブロック取引所が行った調査では、仮想通貨投資を検討している女性が年初から倍増していることが判明。さらに、

女性が「FOMO」(逃してしまう恐怖)に苦しむ可能性が50%少なく、より戦略的な投資にアプローチしている

women are 50 percent less likely to suffer from “FOMO” (fear of missing out), and approach investing more strategically.

FOMO(逃してしまう恐怖)とは、「今この瞬間を逃したら自分は損してしまうかもしれない」という感覚です。相場の上り局面で起こりやすいとされています。

女性はボラティリティが高い相場で損することを嫌い、大きなリスクをとらない分、より慎重に計算して「チャンスを逃してもいいけど大きな失敗をしない」ように対策を考えるのかもしれません。

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鈴木まゆ子 / 1003 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。