仮想通貨ビットコインの価格はどう決まる?問題

「仮想通貨ビットコインの価格はどう決まるのか」。

ビットコインがサトシ・ナカモトの論文により登場して10年になろうとしていますが、この価格決定の要因についてはいまだに議論が分かれるところです。

ただ、かつてほどの”仮想通貨取引所ごとの価格のバラツキ”はなくなってきています。

価格のバラつき減少の背景は「機関投資家の参入」か

米メディアのビジネスインサイダーは31日、仮想通貨の最近の価格について次のように言及しました。

仮想通貨取引プラットフォームのSFOXの最新データによると、2018年に入って仮想通貨取引所におけるビットコイン価格の違いがほぼなくなってきている。
2018年以前は仮想通貨取引所間の価格差は多い時で4.5%ほどあったが、現在は0.01%付近で安定して推移

そして、その背景には、個人投資家と比較にならないほどの大量の資金の流入があるとしています。すなわち▼

背景にあるのは、ゴールドマンサックスやニューヨーク証券取引所の親会社であるインターコンチネンタル取引所(ICE)など機関投資家の参入
今年の資金流入のうち半分以上が機関投資家だった

これに加えて▼

価格マッチングのためトレーダーに対して取引所内へのコンピューター持ち込みを認めるコロケーションを採用

この価格の落ち着きにより、「どの取引所価格に依存するか」に左右されなくなるため、商業利用の増加に期待がもたれています。

オランダ中銀アドバイザー「ビットコイン価格はGoogle検索に一致」

一方、オランダ中央銀行のアドバイザーであるJoost van der Burgt 氏は次のように主張しています

ビットコインの価格は、グーグルの仮想通貨検索の結果に一致して変わる
昨年12月にビットコイン先物が始まった時にこのトレンドがはっきりした
ビットコインがニュースになる時はいつも、それが良いものでも悪いものでも、価格が上昇した

そうとも言い切れませんけど。。。

ウィンクルボス兄弟のビットコインETF申請が2度目の却下になったとき、ビットコイン価格は下がったかと思われます。

価格操作のウワサも絶えず

このようにして「これが原因でビットコインの価格は変わるんじゃないか」という推測が様々なされています。

しかし、その一方、”価格操作”のウワサも絶えていません。

日本時間9月1日(土)0:08時に、米国大手取引所Bitfinexは公式ツイッターにて、「一つのサーバーとの接続問題により、取引を一時中止する」と公表
20数分後に、「ホストプロバイダーが通知なくマッチング・エンジンのサーバーを再起動した。。。取引サービスの復旧はこれから30分以上かかる」と説明

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