ブラジルで人気の高い仮想通貨取引プラットフォームAtlas(アトラス)がハッキングを受けました。
およそ26万人分の顧客の個人情報が流出したとしています。

現時点では、資産への盗難被害等はないようです。

アトラス・クオンタムは25日に情報漏洩を発見し、調査し始めた。
同社はユーザーに対し、顧客の資金は影響を受けていないが、個人情報が漏洩したと認めた。
データ漏洩のインデックスサイトによると、顧客の氏名、電話番号、Eメールアドレス、アカウントの残高など漏洩した顧客のデータは26万1000件。

事実が発覚して直後、すぐに同プラットフォームはデータベース保護の措置を開始。パスワードと秘密鍵は暗号化されているとのことです。

また、現在、セキュリティのため、

プラットフォーム上の機能の一部は現在一時的に停止されている。

この他、顧客のデータに関するメール送信などについては、今後数時間以内は控えると発表しています。

また、アトラスは現地当局とともに事件の調査を開始する予定であるとのこと。

Atlasはアービトラージ(裁定取引)で人気の仮想通貨プラットフォーム

アトラスはアービトラージでユーザーからの人気を集めている仮想通貨取引プラットフォームです。
同社が運用する資産は約2700万ドル(約30億円)と言われています。

現在、運営のため100人以上の従業員を要員し、3000万ドル以上の顧客資産を預かっているとのこと。

また、▼

アトラス・クァンタムは、さまざまな仮想通貨取引で裁定取引の機会を利用するボットを持っていると言われている

Atlas Quantum reportedly has a bot taking advantage of arbitrage opportunities across various cryptocurrency exchanges.

つまり、市場が弱気相場であっても、ユーザーがプラットフォームに入金すればいつでも、定期的に残高が増えるということだ

This means that whenever users deposit on the platform they see their balances grow on a regular basis, even if the market is bearish

「1,000ドルの投資でわずか15日間で2%の利益、年間では43%の利益が得られる」とアトラス・クオンタムのウェブサイトには記載されています。

「年間で43%の利益」と謳っている時点ですでに詐欺のにおいがするのですが、、、(;^_^A

「裁定取引ボットを使って月3%の利益を約束」と謳っているあたりですでに国内では「ポンジスキームじゃないか」という人も出ているようです。

プラットフォームの「アービトラージボット」スキームは、ベテランの仮想通貨ファンに言わせるとビットコネクトの「取引ボット」の話に似ています。

The platform’s “arbitrage bot” scheme, to seasoned cryptocurrency enthusiasts, sounds similar to Bitconnect’s “trading bot” narrative.

そして、ビットコネクトは今年1月に閉鎖。詐欺などの疑いで元投資家たちから集団訴訟がされています。

今回のハッキングがこのアトラスの取引ボットとポンジスキーム的なビジネスに関係するかどうかは分かりません。

ただ、個人情報だけを盗み出すハッキングというのもいまいち腑に落ちない感じはします。

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鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。