マクドナルド、”独自仮想通貨”マックコインを発行か|ただし”デジタル”ではなく”実体コイン”、トークンを「クーポン」として使えるのみ | 仮想通貨まとめ

マクドナルド、独自仮想通貨”マックコイン”発行?

知らない人はおそらくいないであろう、有名ハンバーガーチェーンのマクドナルド。

そのマックが、50周年記念で独自仮想通貨を発行したとのことです。

マクドナルドは、ビッグマックの50周年を祝うための独自通貨「MacCoin(マックコイン)」を配布することを発表しました。
マックコインは米国内の14,000店舗や世界50カ国以上の店舗で、620万枚の配布を予定しています。

Introducing: MacCoin #BigMac50 - YouTube

出典:YouTube

MacCoinはマクドナルドで実際に利用することができ、ビッグマックを購入することによって無料で貰うことができます。
受け取ったマックコインは、翌日金曜日から2018年末まで利用することができ、無料でビックマックと交換することができます

ただ、残念ながらそのマックコインの配布国に日本は含まれていないとのことΣ(゚д゚lll)ガーン

マックコインは我々がイメージする”仮想通貨”と程遠い

あくまで”クーポン”にすぎず、デジタルでもない

あくまで”クーポン”にすぎず、デジタルでもない

「ビットコインのような仮想通貨ではないか___ついに飲食業界の雄であるマックも”流行り”に乗ったか」

そんな不安が、多くの人々の胸中によぎりました。

今年1月、Kodakが独自仮想通貨を発行したことが彷彿とさせられたかもしれません。

しかし、実際にはビットコインやイーサリアムのような仮想通貨とは異なります。

というのも、”デジタル”でもなければ、それ自体が”決済手段”として広く不特定多数に対して活用できるわけでもないからです。

ビッグマックの生みの親であるジム・デリガッティ(Jim Delligatti)氏は、今年の8月2日が100歳の誕生日に当たる日
これに合わせて木曜日に発行されるマックコインは黄銅色のコインに選ばれた
ほとんどの仮想通貨と異なり、マクドナルドのコインは実際にはデジタルではありません。文字通り「コイン」です。

unlike most cryptocurrencies, McDonalds’ coins will not be really digital, but literal coins instead.

つまり、実体のあるコインで、クーポンとして利用可能ということにすぎません。

マクドナルドの意図としては、記念コインとしての側面を持つのと同時に、人道支援的な意味をも含めていたかもしれません▼

マクドナルドの発表はMacCoinを「最初の完全食糧支援の世界通貨」と宣伝しました

McDonald’s announcement touted the MacCoin as the “first fully food-backed global currency,”

日本ではあまりみかけませんが、米国ではマックは食料の無料配布を行っているようです。

というのも売上が落ち込んでいるため。

販売促進の一環として自社製品の無料配布などを行ったりしています。
第2四半期決算では、米国の店舗における売り上げは若干あがったものの、利益は12%減少した模様。

この他、ヘビーユーザー向けに無料ポテトを配布するなどの販促を行っています。

このコインも、もしかしたらその販促的な側面を持ち合わせているかもしれません。

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鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。