米SECとCFTC関係者が仮想通貨ETFの可能性を示唆|「実現可能性は90%」「9月がメド」ただし過度な期待は禁物 | 仮想通貨まとめ

ビットコインETF上場は可能性”濃厚”?

CBOEがビットコインETFを米SECに申請したのが今月前半。
これまでと違い、デリバティブ取引所大手が申請したことで、仮想通貨ETFの実現が近いのではないかと市場の期待が高まっています。

そして今回、”珍しく”一般から仮想通貨ETFに関してコメントを募集。通常の10倍ものコメントが寄せられました▼

そして、最近、専門情報メディアや元SECなどの関係者から「ビットコインETFの実現の日は近い」という示唆がなされています。

The ICO Journal、「ETF実現の確立は90%」

仮想通貨関連専門の米メディアThe ICO Journalによれば、現状として仮想通貨関連の規制が整っていないことを指摘。

そのため、「SECとCFTCがともに仮想通貨規制案を提出してから、CBOEのビットコインETFを認可する方向になるのではないか」としています。

私の考えでは、(ETF実現は)90%の確率で通るだろう。なぜなら、一時期過熱していた仮想通貨市場はすでに沈静化しており、BTC先物取引も段々活性を失いつつあるのは規制側も十分理解しているからだ。
今年1月当初(初のビットコインETF申請時)、我々としては早計な許可が、市場に対してバブルの弊害を及ばしかねないと踏んでいたが、現時点ではそのような心配は緩和され始めている。

SECの元スタッフ「9月には実現するのでは」

さらに、2週間前にSECを止めた元スタッフによれば、「9月には仮想通貨ETFが実現するのではないか」とのこと。

個人的には、今年の9月を目途に”良い結果”が出ると予想している。仮に今回の申請が通らず遅延したとしても、それは規制の観点に過ぎず、将来的には十分解決可能だろう。

なお、規制の最大の意義は”個人投資家の保護”であるとしています。と同時に、仮想通貨を経由してのキャピタルフライトを懸念している模様で、▼

海外の規制されていないICOや取引所で個人財産が危険に晒させられることと、アセットがオフショアに流れていくことなどを引き止め、本国に取り戻すICOレギュレーションが主要にあると考えられる。

CFTC関係者からも証言か

さらに、確実とは言いがたいのですが(というのもZero Hedgeという独特の財務ニュースや陰謀理論などで知られるメディアがリソースであるため)、CFTC関係者からも次のようなコメントが出ているとしています▼

1月には、バブルとそれによる被害が懸念されていました。これら2つの現象が、にわかに承認されたプロダクトが投機家を惹きつけ、重大な訴訟につながる損失を生む可能性があったのです。

ただ現在、これらの要因は大幅に緩和されているようです。

In January we were justifiably concerned about a bubble and the harm a quickly approved product could attract speculators and create losses that led to significant lawsuits. Now, those factors seem to be mitigated significantly

さらに、このような情報も▼

感想

感想

情報がどこまで確実かは分かりません。
複数から出た情報であることで、より確実性が高いとも言えますが、もしかしたら単なる楽観視なのかもしれません。

期待は持ちつつも流されることなく、冷静に流れをみてゆきたいところです。

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鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。