先日、仮想通貨業界の大物たちが、
香港で開催されたカンファレンスで集まりました。
ここでも意見が飛び交い、でてきた言葉に

向かっているのは、分散型統治が可能な『地球村』の世界だ。

この言葉は、
イーサリアム財団のジョセフ・ルービン共同創業者が
述べた一部になります。

「分散型統治」にたどり着く前に、
日本では現状「無い」と言ってもいい「分散型取引所」は、
今後重要な注目すべき点になるかもしれません。

これからの注目は分散型取引所(DEX)か

分散型取引所(DEX)、“分散型”を目にすることがあるかもしれませんが、
仮想通貨について初心者さんには知っているようで、
あまり詳しくわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本人にはなじみのない分散型取引所(非中央集権型の取引所)を、
ご紹介いたします。

国内外を問わず、仮想通貨の取引のほとんどは中央集権型と呼ばれる取引所です。

中央集権型の仮想通貨取引所とは、
現在主流となっている「各取引所を運営する中央管理者」、
および「人」によって管理されている取引所ということになります。

日本の大手といえばbitFlyerさんなども当てはまりますが、
運営元に管理などを任せている中央集権型取引所が主流です。

それに対して分散型取引所(Decentralizen Exchange=DEX)デックスと呼ばれる取引所が存在します。

分散型と言えば、ユーザーが秘密鍵を各個人で管理します。
ブロックチェーン上の「非中央集権型」取引所ですね。

DEX(分散型取引所)は、中央管理者を必要とせずスマートコントラクトを用いて自律的にユーザ間が直接的に取引することを可能にします。

「管理されていないよ、スマホウオレットで、
取引も自分でやりとりしているよ。」
と、言われる方もいます。

しかし、初心者さんであるほとんどのユーザーは、
“取引所で提供される連携したウォレット”を利用していたり、
取引所に預けたままで取引や送金をしている方が多いようです。

これは中央集権型、つまり管理している人がいるところに、
預けているということになります。
「自分で管理」はしていません。

もちろん、証券や為替市場など他の取引も全て中央集権型です。

分散型取引所の必要性に注目された「ハッキング事件」

ご存じの通り、仮想通貨市場では
多くのハッキング事件がありました。
日本では、最近はビットフライヤーや、
コインチェックなども含めて、
日本のセキュリティの甘さや強化の難しさが問題視されています。

そして、

中央集権型取引所は、
管理者となる者がいる運営であり、
それぞれの顧客の資産や「秘密鍵」も取引所が預かります。

もし取引所がハッキングされてしまうと、取引所に保管されている顧客の秘密鍵が盗まれ、資産を抜かれてしまうリスクがあります。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

数字は過去を知り、
未来を想像する材料になります。

有益な情報を共有できる
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