Binance,緊急メンテナンスへ

世界最大手の仮想通貨取引所のBinanceが緊急メンテナンスに入りました。
以下の内容のメンテナンスが9時半に実行されると、公式ブログ、またBinanceプラットフォーム上部で告知されました。

Binance System Maintenance

システムメインテナンスを行うため、取引、出金ならびにその他口座機能の置いて、メンテナンス期間中の停止を実施する。

メインテナンスが終わり次第、改めて発表を行う予定。

この「緊急メンテナンス」は今年に入って2回目。3月にも緊急メンテナンスで一時取引所が使えなくなる事態が発生しました▼

緊急メンテナンスの裏側には「ハッキング」の可能性?

そして前回と今回で共通しているのが「ハッキング」のウワサ▼▼

バイナンスがハッキングされてシスコインのシステムを悪用し7000BTCが窃盗されたのではないか
ハッカーがバイナンスにおいてシスコインのAPIを悪用。

というのも、異常取引(パンプ・アンド・ダンプ)が仮想通貨シスコインで発生したことが明らかになっているためです。

シスコインのチームから大量のブロック採掘が検知されたことが明らかにされています。

▼パンプアンドダンプ(Pump & Dump)についてはこちらをご覧くださいね▼

利ザヤ狙いのPump & Dump?

シスコインは7月4日16時時点で1540コインある仮想通貨の内61位を占めるコインです。
草コインとは言わないまでも、アルトコインの中ではまだまだこれから…な、取引の薄いコインだと言えます。

ということは、考え方によってはここで一気に買って(マイニング)して売れば大きな利ザヤが得られるということ。

つまり、▼

ハッカーが板が薄いアルトコインを一気に買い上げて高値で売り抜ける行為

SYSCOINチームからは今日の11時時点で次の声明が発表されています▼

ブロックチェーン上で異常活動を伴った疑しい取引を観測したため、対策を取るために、SYSトークンを取り扱う取引所に入出金を停止するように要請している。

Syscoinブロックチェーンの安全が確認でき次第、取引所へサービス再開を申し出る。また、明日Wikiに詳細を掲載する予定だ。
「96ビットコインを1シスコインで購入した者がいて、シスコインの時価総額が急騰した」というブログが公開された。

実際に、SYSCOINの価格変動には本日5時半時点で対BTC比で96BTCまで伸びています。

もし事実ならバイナンスから約50億円が盗まれたということになる。

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仮想通貨まとめ編集部の志水 / 7439 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター・心理セラピスト。


仮想通貨は現時点(2017年)では投資(というより投機)の手段として着目されています。
しかし、その基礎技術であるブロックチェーンを含め、今後AIとともに、人間の未来をより効率的に、かつ安心できる社会にしていく可能性のあるものではないかと思っています。

個人だけでなく、国としても注目のアイテムなのが仮想通貨です。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問についてお伝えしたいなと考えています。


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2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。