Mt.Gox(マウントゴックス)民事再生手続きを開始

「日本の法律史上初めてのことだ」と、
弁護士のダニエル・ケルマン氏が述べました。

2014年に巨額のビットコイン流出事件を起こし、破産手続きが行われていたビットコイン取引所Mt.Goxは、
民事再生手続きを開始し、破産手続きを中止すると発表した。

仮想通貨取引所マMt.Gox(ウントゴックス)は、
破産手続き中でしたが、東京地裁により
「民事再生」決定がなされました。
これにより、民事再生手続きを開始することとなります。

破産手続きは、会社そのものをなくしてしまう清算型手続。
民事再生手続とは、もしも事業継続の見込みがあるとか、
収益自体はあがっている対象を無くしてしまわず、
再生を目的とする日本の法律です。

「Mt.Goxの財産の管理処分権限は引き続き当職に専属し、今後、当職にお いて、東京地方裁判所の監督のもと、財産管理、債権調査等の再生手続を遂行していきます。」としている。

「破産手続きが中止」民事再生は“どんな”影響があるのか

破産手続きが中止となり、民事再生になることで、
周囲の反応は?と言えば、コミュニティでは歓迎ムードだといいます。
その理由としては大きく2つのことがあげられています。

これまで進められていた破産手続きでは、破綻時のレートでビットコインを現金化して債権者に分配するが、
民事再生手続きならビットコインをそのまま分配することが可能。
4月時点でマウントゴックスは約20万ビットコインを保有しているとされるが、もし現金化されれば大量のビットコインが売られることになるため、仮想通貨市場にとって破産手続きが懸念材料になっていた。

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過去ご紹介してきた中では、
マウントゴックスの仮想通貨を
債権者への返還のために、
数回に分けて売却してきた形跡があります。
仮想通貨ビットコインと
ビットコインキャッシュを売却をしたことで、
相場が大暴落したと言われていました。

その後、残された仮想通貨の行先を警戒していました。
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売却は市場に影響を与えないように行ったと伝えられていますが、
相場の下落したあたりの時期だったことも報じられてきました。

また、少々おかしな現状になっている点は、
マウントゴックスが破産した時より、
仮想通貨の価格が上昇していることです。

その為、仮想通貨で戻してほしいという意見がありました。
破産したのに、破産会社は利益がでているという不思議な状況でした。

4年前の破産決定時のビットコイン価格は約5万円だが、執筆時点では約70万円とその差は14倍。
20万ビットコインの返済額をそれぞれ単純計算すると、4年前は約100億円であるのに対して現在は1400億円だ。

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仮想通貨まとめ編集部の志水

税理士事務所兼、マネージメント・財務・
会計・経営・人財コンサル業に
20年近く勤務してきました。

投資も含め、仮想通貨によく似たコインや
権利収入などの相談も受けてきました。

ブロックチェーンにほれ込んで
仮想通貨の世界から抜けられなくなりました。
この世界は大きく変わるものと確信し、
変革の時代に立ち合えると思っています。

数字は過去を知り、
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