投機や投資、そして安全資産というイメージが何かと持たれる仮想通貨。

しかし、元々の着想は「決済手段」でした。

その決済手段としての仮想通貨が、スタバのコーヒーを買うのに使える日がもうすぐやってくるかもしれません。

仮想通貨決済アプリのFlexa、決済アプリのベータ版をリリース

アメリカ・ニューヨークに拠点を置き、仮想通貨での決済アプリを開発するFlexaが、先日、決済アプリ”Flexa”のベータ版をリリースしました。あくまでのテスト用。

手数料無料で仮想通貨決済が可能とのこと。

スターバックスや大手百貨店などを含め、世界中の35000点以上の大手ブランドなどの店舗での利用が見込まれています。

実際に使っている様子がTwitterなどでも流れています▼

利用可能な仮想通貨は、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインの4種。

なおウォレットは、サポートしている仮想通貨ごとにホスティングして動くとのこと。

アプリのユーザーは、「フレックスコード」と呼ばれるQRタイプの画像を点滅させ、ウォレットを一番上に置きます。その後、売り手がアプリの決済機能の画面を提示したら、ユーザーは携帯電話から簡単なスワイプで商品代金を決済することができます。

Users of the app top up their wallets by flashing a QR-type image known as a ‘flexcode’ and can thereafter make payments for any goods with a simple swipe from their mobile phone, provided the merchant hosts the technology.

この後、Flexa側がユーザーが決済した仮想通貨を法定通貨に換えて店舗に支払う模様。

なお、ユーザーは手数料無料ですが店舗には利用手数料がかかります。

アプリは、期間限定で公開されているとのこと▼

Flexaとは

Flexaは今年になって創業した企業。
創業メンバーは、かつてPaypalやAmerican Express、Raiseなどで働いた経験のある人たちから構成されているとのこと。

Flexaと同様に、仮想通貨とフィアット(法定)通貨との交換や決済機能アプリを開発している企業はほかにもあります。しかし、Flexaはその中でもフロントランナーとして重要視されており、今後の製品開発において重要な地位を占めていると言われています。

オンラインでピザ1枚をビットコインで買うのから、スタバコーヒーをスマホでビットコイン決済するようになるまでにおよそ10年間かかった。我々は時間がかかったなぁとは思う。でも、少なくとも、決済という地点には到達している。

“It has taken us almost ten years to go from buying a pizza online with Bitcoin to buying a Starbucks with Bitcoin on our smartphones. We seem to be taking our time but at least we’re getting there,”

これは一人のTwitterユーザーのつぶやきです。

「かつてピザ1枚と交換できたビットコインがもはや数十万円以上の価値になった」

というと、ほとんどの人は「その頃に爆買いしとけばよかった」といいます。

しかし、見方を変えれば、その頃にすでに決済手段としての価値を発揮し、「ビットコインでピザ1枚が買えた」と言えるのです。

国や組織に依存することなく、市民との間でのみ信頼を勝ち得てきた仮想通貨。

今後は、法定通貨と並行して決済手段として活用される場面がますます増えてくるかもしれません。

当サイトでは、売買に関してお勧めしているものではございません。資料としてご提供できる記事をお届けしております。ご自身でアクションを起こされる場合は、変更されているかもしれない情報を再度確認調査し、ご自身の判断での決断をお願いいたします。いかなる状況になろうとも、当サイトでは何ら責任をお取りすることはございませんことをご承知おきくださいますようお願いいたします。

【注意とお願い】無断転用・複写などされませんようお願いいたします。ご利用の場合は、当サイト名とURLのリンクを明記の上お願いいたします。

仮想通貨ニュース、勉強会等、仮想通貨情報はLINE@からお知らせ

仮想通貨まとめ公式LINE@登録方法

仮想通貨まとめ公式LINE@登録方法

スマホのLINEアプリを開き
QRコードを読み込むか、
ID検索で友だち追加をお願いします。
 
「@coinnews」← @マークを入れて検索してくださいね!
出典:http://line.me

スマホでご覧の方はこちらを直接クリックしてください

LINEをされていない方は、こちらに                 今さら聞けない仮想通貨「最新情報もお届けします」▼より、どうぞ

関連するまとめ

中国の仮想通貨交換所は“全て停止”せよ|取引所は15日中に停止をアナウンス

中国の大手仮想通貨取引所が取引を停止いや閉鎖か。報道が流れ、仮想通貨は全体に大暴落している状況でした。間を置…

仮想通貨まとめ編集部の志水 / 12191 view

関連するキーワード

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


この他、ZUU Online, マネーの達人などで税務・会計を中心に解説しております。


2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。