ICO投資にはホワイトペーパー解読が必須

昨年から急激に増えたICO。
新規事業の応援や「一儲けしたい」という人からの注目が集まっています。

ただ、プレセールの参加の際、ネックになるのが「ホワイトペーパーの解読」。
というのも、ほとんどのホワイトペーパーは英語で書かれているからです。

ホワイトペーパーとは?

ホワイトペーパーは「白書」のこと。
元々イギリス政府の発行した報告書が白かったところから「ホワイト(白)ペーパー(書)」が政府の出す公開文書の事を指すようになりました。

現在、「企業が発行する報告書」も「ホワイトペーパー」と呼ばれています。同じく、仮想通貨や新規トークンの報告書も「ホワイトペーパー」と呼ばれるようになりました。

仮想通貨においてホワイトペーパーはその仮想通貨の企画や構想、そして技術的な内容を網羅している事が多く、特に仮想通貨発行前に仮想通貨を知ってもらう為の公開文書の意味を持っております。
ホワイトペーパーを読むことによってその仮想通貨がどのようなものなのかを知る事ができ、ICO(Initial Coin Offering)という仮想通貨のプレセールに参加する際はホワイトペーパーを参考にして参加するかどうか決める、といった位置づけが現在ではあります。

いまだに詐欺が多いICO市場

ホワイトペーパーの中には企画案だけ立派で技術的な実現性が無いものや、開発の意図もなく他の仮想通貨を真似たものだけがあるからです。詐欺としてICOを行おうとしている団体もあります。
ホワイトペーパーを読んでみて、違和感を感じたらそれは注意です。ICOだけ行って、またコインを上場だけして後は開発を行わない、なんてことが多くあります。

いまだにICOには詐欺が多い、と言われています。
ICOが株式公開と違って実質法的な縛りがないうえ、いくらでも集めようとしたら集められるからです。

言い方を変えると、「書きよう次第、見せよう次第で集金できてしまう」ということでもあります。

詐欺を見抜くにはホワイトペーパーを読みこなすことが必須です。

▼ベトナム史上最大のICO詐欺、ICO詐欺の注意点についてはコチラ▼

だからこそ、ホワイトペーパーをしっかり読むことがよいICO投資につながると言えるのです▼

知識をつけて技術的な事を理解してホワイトペーパーを読めるようになるまでは初心者の方はICO等の投資は行わない方が無難でしょう。

翻訳家によるICO翻訳

では、どのようなICO翻訳があるのでしょうか。

きちんと中身を正確に知りたい、お金に余裕がある…という人は翻訳家によるICO翻訳を、時間はあるけど翻訳にあまりコストをかけたくない、自分なりに英文にも目を通したい…という人はオンラインのICO翻訳があっているかもしれません。

業界最安値水準の翻訳サービス「VERBALLY」

こちらは、専門の翻訳家集団によるICO翻訳。
企業が投資する際のICO翻訳などに向いているかもしれません。

実務経験7年以上の翻訳エキスパートによる、業界最安値水準の翻訳サービス「VERBALLY」は、ホワイトペーパーをはじめとするICO(イニシャル・コイン・オファリング)関連の翻訳サービスを本格的に開始いたします。
「納品後30日間の満足保証」という、納品後30日以内なら無料で何度でも修正対応を行う
具体的な翻訳ソースの種類は、ホワイトペーパーにとどまらず、ウェブサイトやそのほかの資料まで、ICO関連のものはすべて一括でお引き受けいたします。
翻訳家の担当制を採用していることと、上記の徹底した品質管理により、異なる資料や素材であっても訳語の統一はもちろんのこと、一貫した品質をご提供いたします。

3か国語に対応、OKWave「ICO翻訳」

また、Q&Aサイトなどで知られるOKWaveも、翻訳会社と提携し、ICO翻訳サービスを開始しました。

Q&Aサイト「OKWAVE」を運営するオウケイウェイヴと、子会社で多言語コンタクトセンターを提供するブリックスは12月18日、ICO(Initial Coin Offering:新規仮想通貨公開)を実施したい日本企業向けに、ホワイトペーパーなどの文書を英語・中国語(簡体字)・韓国語の3カ国語に翻訳する「ICO翻訳」サービスの提供を始めた。
翻訳報酬の一部をICOで発行するトークンで受け取るサービスも提供する。
「ICO翻訳」とパートナー企業のサービスを組み合わせ、「ICOが最大の成果を上げられるように支援する」としている。

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鈴木まゆ子 / 3794 view

鈴木まゆ子

税理士・ライター。


2017年の1年間、仮想通貨は”投機手段”として知られるようになりました。

しかし、本来は国や組織を通さない決済手段です。

そのため、経済や金融で危機を迎えている国々においては、「安全資産」のひとつとして注目されています。

何のバックグラウンドも持たないまま、人々の信用だけで「貨幣としての価値」を認められるようになった仮想通貨。
今後どうなっていくかをじっくり見守りたいと思っています。

こちらのサイトでは、その仮想通貨をめぐる社会情勢や素朴な疑問を中心にお伝えしていきます。


Twitter: mayu_suzu8


この他、ZUU Online, マネーの達人などで税務・会計を中心に解説しております。


2017年11月20日、TOKYO FM「クロノス・プラス」にて、仮想通貨関連について解説いたしました。